株式会社シェイルズ 小熊さん
Chromeを愛用するプロフェッショナルに聞く、Chromeの効率的な使い方シリーズです。今回は、Web広告営業のChromeの活用方法です。
株式会社シェイルズの代表取締役、小熊(おぐま)さんにChromeの効率的な使い方を聞きました。株式会社シェイルズは、クロスブロガーネットワークを起点としたアフィリエイト広告・DSP運用・SEMなどの運用支援を行っている会社です。ここでは、小熊さんが業務を円滑に進めるために実践しているChromeブラウザの使い方をご紹介します。
広告営業に活用しているChrome拡張機能
仕事風景
ここでは、小熊さんが広告営業に活用しているChrome拡張機能をご紹介します。主に下記の5点を重宝されています。
- Ghostery
- PageRank Status
- User-Agent Switcher for Chrome
- Awesome Screenshot
- OneTab
Ghostery
広告営業には、必須のツールです。Ghosteryは、表示しているWebサイトに、どんなビーコンが埋め込まれているかを確認できる拡張機能です。主に現状の広告の種類を把握するのに活用しています。これを活用することによりクライアントに提案する内容の参考にしています。
PageRank Status
クライアントの競合サイトの強さを把握する指標の一つとして「Google PageRank」を用いています。この拡張機能は、表示しているWebサイトのPageRankが一目で分かる拡張機能です。
User-Agent Switcher for Chrome
制作した広告サイトをクライアントに納品する前、各種ブラウザの表示内容などをざっと確認するときに使用します。
Awesome Screenshot
Awesome Screenshotは、表示しているWebサイトのスクリーンショットを取り、オンライン上で修正箇所や広告表示枠などを記入して、クライアントと共有できる拡張機能です。URLを生成してくれるので、作業が効率化します。
OneTab
OneTabは、複数開いたタブをまとめてくれる拡張機能です。調べ物をしていると、タブがたくさん開いてしまうことも多いです。OneTabは、クリック1つでタブをまとめてくれる拡張です。また、過去のタブ履歴も残るので、重宝します。
小熊さんからのメッセージ
小熊さんからのメッセージ
インターネット広告業界は、テクノロジーの進化のスピードがとても早いです。それに対応していけるように新しい技術を取り入れてPDCAを素早く回すことが必要になってきます。今後もいち早くクライアントに有益な情報を提供できるよう情報をキャッチアップし、データに基づくコミュニケーションプランニングを実践していきます。
おわりに
いかがだったでしょうか。今回は、Web広告営業マンの効率的なChromeの使い方をご紹介しました。どれも定番のツールです。まだ、入っていないという方はぜひ、お試しください。最後までお読み頂きありがとうございました。本記事を読んで、少しでも役に立ったと思いましたら「はてブ」「Twitter」「Facebook」のボタンをクリックして多くの皆様にこの記事をシェアして頂けると励みになります!