掃除/床・壁掃除

お掃除+αのプチDIY術~フローリング床編~

住まいは経年すると、掃除をいくら頑張ったところで「キレイ」になるとは限らなくなります。新築だった自宅が築12年を超えたガイドの家をモデルに、あちこち傷んできた場所を「お掃除ではない」方法でキレイにして行きたいと思います。

藤原 千秋

執筆者:藤原 千秋

家事・掃除・子育てガイド

 お掃除をしても、しても、「キレイじゃなくなる」日は、いつか来る……

フローリング

いつまでもピカピカのフローリングであって欲しいものだけど……

裸足でぺたぺたと綺麗なフローリング床を歩くのって、気持ちがいいものですよね。日頃からケアに余念がなければ尚のこと。

でも、悲しいかな、ごく普通の住まいは、「経年劣化」をという現象を、なかなか避けて通ることができません。経年すればするほど味が出る、という素敵な住まいも無いわけではないのですが……。

かつてはピカピカだった「フローリング床」も、ごく普通の「合板による複層フローリング」の場合、例えばこんなふうに色あせ、「劣化」してしまったりするわけです。

フローリング

掃き出し窓の出入り口部分


窓際のため、紫外線の影響もあるでしょうし、出入り口なので傷みやすかったということもあると思いますが、こまめにワックスがけなどしていたこともあってか、築10年を過ぎるまでそれほどの劣化は感じられずに来ました。

でも、11年を超え、傷み出したら「あれよあれよ」という間に白っぽく色褪せてしまいました。また、ちょっとした衝撃で傷(穴)までもが……。こうなると、いささか見苦しく、目に入る度にげっそりした気持ちになってしまいます。

でも、フローリング全体でこんなに褪せて傷んでいるのは、ここだけ。全面張り替えるほどのことではないのです。

そこで、「ここだけ」プチDIYしてみることにしました。

※何で、どうすると、どうなるか? 詳細は次ページで!

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