パーティーが盛り上がる楽しいワークショップ
可愛いスイーツデコ
ホビーショーでは様々なハンドメイドを体験できるワークショップが開催され、子ども向けのワークショップも沢山見かけました。欧米では子どもの誕生会やパーティーでアクティビティと呼ばれる工作や手芸を楽しむことがあります。みんなで作ったお揃いの小物は、パーティーが終わった後も使う度に楽しかったパーティーの事を思い出すので、とても良い記念品になりました。今、流行のスイーツデコは子ども用の商品(おもちゃ)も出ているので、誕生会やパーティーのアクティビティにもお勧めですよ。ぜひ親子で手作りを楽しんでみてくださいね。
NHK Eテレ 「ガールズクラフト」の作品
NHKからは女の子に人気の番組・
ガールズ クラフトが出展。UVレジン液を使って簡単に作れる、お洒落で可愛い手作りアイテムを紹介していました。UVレジンとは紫外線硬化樹脂の事で、紫外線(主に日光)に当てると短時間で固まります。これを使えばミシンやアイロンを使わなくても簡単に可愛いアクセサリーが作れますよ。
ヘンプコードのブレスレット
ヘンプコード(麻紐を柔らかく加工した物)を使ったブレスレッドは自然な風合いが人気です。子どもでも三つ編みができれば簡単に作れますよ。女の子向けなら写真のように中央にビーズを通すと可愛くなります。
スクラップブッキングを使ったメモホルダー
私はワークショップでメモホルダーを作りました。表紙にはスクラップブッキングを施しています。中身は付箋なので無くなっても補充できます。家で作るなら、市販の無地のメモにクラフトパンチで抜いた紙や厚みのあるシールを貼り、留具に長いリボンを結びましょう。子ども達に好みのデザインを考えてもらうのも良いですね。
子どもが喜ぶ手軽で便利なパーティーフード
冷凍食品を使ったパーティーテーブル
日替わりイベントではフードスタイリストの中山 章子さんが冷凍食品を簡単にアレンジしたパーティーフードアイデアを披露されていました。私は今まで「冷凍食品は美味しくない。そして手抜きしているように見られる。」と思っていたのですが、最近の冷凍食品はすごく進化しており、上手に解凍した後少し手を加えれば立派なパーティーフードに変身してくれる事を教えていただきました。パーティーは食事の時間も長いため、冷めても美味しい冷凍食品はとてもパーティー向きの食材だったのですね。「冷凍食品は意外にすごい!」 今回のイベントではそんな印象を受けました。
フライは熱いうちにマリネ液を掛けます。
まず、冷凍の鶏のから揚げやフライ類は数種類の商品を混ぜて盛り付けると味が単調になりません。アレンジのコツは熱い内にマリネ液やドレッシングをかける事です。すると食品が冷めるのと同時に味が奥までよく染み込むので美味しくなります。お勧めはライスサラダ(冷凍ピラフ+ドレッシング)。どちらも周りを緑の野菜で囲むと良いでしょう。
パンケーキのオードブル
大人気のパンケーキは冷凍のお惣菜を乗せるだけでお洒落なオードブルになりました。卓上にパンケーキと数種類のお惣菜を並べ、子ども達に好みのおかずパンケーキを作らせてあげるのも手軽で楽しいアイデアですね。
冷凍フルーツを使ったマチュドニア
デザートはフルーツマチェドニアです。これは冷凍フルーツに砂糖を加えて加熱し、炭酸飲料で割った物です。盛り付けのコツは脚付きのグラスなど高さのある器に入れる事。簡単なのにお洒落に見えますね。冷凍食品は日持ちするので、パーティーの数週間前から買い置きしておけるのも便利です。ぜひ冷凍食品はそのままテーブルに出すのではなく、お洒落にアレンジしてから出しましょう。みんなから尊敬されるかもしれませんよ。
やさいとさかなのシーセージ
鈴廣かまぼこからは野菜の色素で色付けされた無添加の
魚のソーセージが紹介されていました。今までになかった赤、黄、緑のカラフルなソーセージです。子どもが好きな形に飾り切りしてあげれば、キッズパーティーのテーブルが明るくなりますよ。
日本デコずし協会のデコ巻き寿司
同時開催のホビークッキングフェア2014では初めて
デコ巻き寿司に挑戦しました。日本の伝統料理である巻き寿司を可愛くアレンジしたデコ巻き寿司は、一見高度な技術が要りそうに見えますが、レシピ通りに具を巻いていけば簡単に作る事ができます。私は耳のチーズの向きを間違えてしまいましたが、身近な食材で簡単にデコ巻きが作れる事に感心しました。これは季節の行事や誕生会に出すと喜ばれる事間違いなしですね。