ドネルケバブ

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店頭でぐるぐる回転しながら焼かれる肉の塊。たいてい2種類の肉が用意されている

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ボリュームたっぷりのケバブサンド

回転させながら焼いた肉を薄く削いで食べるドネルケバブ。トルコ料理として知られていますが、現在ヨーロッパで広く見られるように、パンに挟んだ形で提供されるようになったのは、ドイツへやってきたトルコ人が1970年代にベルリンで始めた屋台が発祥なのだそう。そんな背景もあって、サンドイッチ型ケバブ(ドイツではケバブやデーナーと呼ばれます)はドイツで広まり、ソーセージと並ぶ国民的人気のスナックになっています。ピタパンに肉(羊肉か鶏肉が主)と野菜(レタス、キャベツ、玉ねぎ、トマトなど)をたっぷり挟んでソースをかけたドイツ流ケバブはものすごいボリュームで、美味しくて栄養もばっちり。そのうえ約3ユーロと値段も安い優秀ファーストフードです。

 

ファラフェル

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ファラフェルを食べたい時はアラブ文字の看板があるインビスを探そう! 各種アラブ料理も揃っています

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野菜たっぷりでヘルシー

ケバブと並んでおすすめなのが、ひよこ豆やそら豆をすり潰したものに、パセリやコリアンダーなどの香草、香辛料を加えて揚げたコロッケ「ファラフェル」。エジプトやレバノン、イラクなど中東でよく食べられている料理ですが、ドイツでも美味しいファラフェルを出すアラブ系インビスがたくさんあり、最近はトルコ系のインビスでもファラフェルを出すお店が増えています。とくにベジタリアン人口が多いベルリンをはじめとする都市部では大人気。プレートでも食べられますが、野菜と一緒にパンに挟んでソースをかけたファラフェルサンドなら、食べ歩きもできてお値段も3ユーロ前後と手頃です。

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