パレルモで食べたいストリートフード
内蔵パニーノはパレルモ必須ストリートフード?!
■パニーノ・コン・ミルツァ(内蔵パニーノ)
牛の脾臓を長時間煮て、ラードで炒めた具を、チーズと共にパンに挟んでいただきます。
■パネッレ
ヒヨコ豆のペーストをフライにしたサクサクの揚げ物。レストランなどでもアンティパストとして登場するパネッレ。パンに挟んで食べるのがオツです。
■クロッケー
ほっくりしたポテト生地にイタリアンパセリを混ぜて揚げたパレルモ風コロッケです。
■スフィンチョーネ
肉厚のパン生地に、トマトソース、玉ねぎ、アンチョビ、オレガノを乗せたパレルモ風ピッツァ。
■アランチーナ
シチリア名物のライスコロッケ。パレルモ流は丸型です。カリッと揚がった衣の中は、ほっくほくのサフランライス。ラグーソースやハム&チーズ、ほうれん草やキノコなど、具もいろいろ。
ほか、スティッギオーレ(子羊もしくは仔牛の腸の炭火焼き)やマンジャ・エ・ベービ(豚の三枚肉をネギにぐるぐる巻きにして炭火焼にしたもの)カルド(繊維の多い冬野菜)のフリットなど、市場や旧市街の街角などあちこちに屋台が見つかります。
パレルモで食べたいスイーツ
一度は食べないと…カンノーロ。小さいバージョンはカンノリッキオと呼ばれます
というわけで、滞在中数キロの増加は否めない、パレルモ。美味しいお店をご紹介する記事を随時アップしていきます。