仕方なくアルバムを出す
ガイド:これまた、失礼しました。
その時点から今回のアルバム『リーマンアルバム』でのデビューまで3年とはかなりの年月がかかっていますが、やはりみなさんの本業とかいろいろお忙しかったのでしょうか?
アルバム告知ティザー (YouTube)
リーマンアルバム (amazon.co.jp)
ぎょうざくん:
基本的に、リーマンマイクの活動は“結婚式2次会の余興”が主軸なので、アルバムデビューみたいな邪道なことには興味がなかったんですけど、カラオケで自分たちの曲を流したいから、仕方なくアルバムを出すって感じですかね。しゃあなしやで!
ガイド:
なるほど、地に足がついているリーマンならではの発言ですね。
では、本題のデビュー作『リーマンアルバム』についてさらにお訊きします。先ほどの「リーマンレボリューション」の歌詞中にもリーマン/OLとB-Boy /B-Girlが対比的に出てきますが、B-Boy、B-Girlの人たちがリーマンになったのか、リーマンがB-Boy、B-Girlを目指したのでしょうか?
斬新過ぎます
ぎょうざくん:メンバーのムーチョは、サラリーマンで昼間スーツ着ているのに、アフロでした。彼以外のメンバーは全然ヒップホップ好きじゃないから、無理矢理歌わせてます。
ガイド:
ヒップホップが好きでないヒップホップ・グループ、斬新過ぎます。
ストレートな欲望をぶちまけた「合コン歌」は、YouTubeでクリップが公開されています。みなさん、未だに合コン現役なのですか? だいだいどのくらいのペースで?
代表曲「合コン歌」 (YouTube)
ぎょうざくん:
現役も何も、死ぬまで引退しないですよ。というか、自分の葬式が本当に最期の、自分が幹事の合コンだと思ってます。
ガイド:
お葬式で合コン、これも斬新です。
もし最悪の合コンの経験をお持ちでしたら教えてください。
ぎょうざくん:
うんこ漏らしました。結構ちゃんと。