ワザその1:標準仕様なのにお洒落な内装
「イケアとURに住もう。」というプロジェクトは、高齢化が進む郊外団地に若い世代を呼び込むという目的のもとにスタート。あらゆる年代の人々が暮らし、次世代へとコミュニティを引き継げる街づくりを目指しているとのことです。左近山は都市再生機構神奈川地域支社が管理する団地の一つで、新入居者像として想定したのは20から30代の新婚カップル。そのターゲットとイケアのもつノウハウとがピタリと一致して実現したのが、イケアによる改修デザインです。既存の間取りを活かしつつ、若い世代にアピールできるよう、モデルルームでは家具のコーディネートまで手掛けています。
イケアが選ぶと北欧流の内装になる!「イケアマジック」
イケアの家具でコーディネートされたLD。カーテンは部屋の印象を左右するので、カーテンレールをホワイトのものに切り替えた