コミュニティでの共助の形
パークシティ武蔵小杉ザ グランドウィングタワーは、総戸数が506戸。コミュニティづくりにも積極的に取り組んでいます。「インテリジェンスルーム」という読書室には、読み継ぎカードでコミュニケーションが図れる本が置かれ、グリーティング(入居あいさつ会)での交流、防災に関するセミナーも企画されているとのこと。人と人とのつながりによる防災対策は、これからますます重要性を増してくることでしょう。
共用施設での出会いから、いざという時にもすんなり助け合える関係へとつながることが期待できる
あまり関心をもっていなかったという家庭であっても、住み替えを機に防災意識が自然と高くなるという、防災対策の一環だと言えます。各家庭でしっかり備えて、災害時には互いに連携しようという、これも共助の形の一つです。

災害時の状態を再現。ホワイトボードは掲示板としての必須アイテム
最後に、各家庭での備え方を考えてみましょう。