タブレットPC/タブレット・電子書籍端末の選び方

ASUSのタブレットを買う、という選択肢(5ページ目)

8インチサイズのWindowsタブレットが、好調な売れ行きを見せています。このサイズのタブレットは各社からリリースされていますが、ASUSのタブレットを選ぶ理由と魅力をここで紹介します。

フレキシブルに使えて、伸びしろがある

VivoTab note 8は、ノートPCのようにも使えます。

ノートPCのように使うには、外付けのキーボードとマウスが必要で、追加コストをはらう必要があります。たとえば、私が使っているREUDO RBK-3000BTとMicrosoft Wedge Touch Mouseの組み合わせであれば、1.4万円ほどの追加投資が必要です。持ち運ぶ荷物は増えますが、この2つの合計重量が303g(実測)で、端末(396g)と合計すると699gです。同列の比較はできませんが、最軽量の部類に入るNEC LaVie GタイプZが795gなので、VivoTab note 8の軽さを実感できます。こうしたフレキシブルさも魅力のひとつです。
ノートPCように使えるフレキシブルさも魅力のひとつ

ノートPCように使えるフレキシブルさも魅力のひとつ

タブレットのカジュアルさと、ノートPCのフォーマルさの両面を持つVivoTab note 8は、面白い立ち位置の製品です。ゆえに昇華しきれていない部分も多く残していますが、よい捉え方をすれば、この部分は、伸びしろと見ることもできます。モデルチェンジを重ねることで、ネガティブな部分は解消されていくはずなので、これからが楽しみなモデルです。
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