九州一の規模を誇る熊本城で桜を楽しもう

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九州一の規模を誇る熊本城で桜を楽しもう

九州で一番大きな城である熊本城。戦国時代が始まる直前に築かれた城は、名将・加藤清正公の手により改修が加えられ、美しい曲線を描く石垣と天守閣、本丸御殿が揃う肥後藩自慢の城となりました。

一度焼失したものの昭和中期に再建された天守閣と、平成に入ってから本丸御殿の再建を経た熊本城は、毎年春の訪れと共に城内と城のまわりを包み込むように咲く桜の花に出迎えられます。

今回は、桜が彩る風景が素晴らしい春の熊本城をご紹介します。心に残る風景が待っていますよ。

 

九州一の大きさを誇る熊本城

熊本城(1)

九州一の大きさを誇る熊本城。名将・加藤清正公の手による美しい城です(2011年4月2日撮影)

熊本城(2)

西南戦争の戦禍にも耐えた熊本城の石垣。加藤清正公の手による美しい石垣です(2011年4月2日撮影)

熊本城Yahoo! 地図情報)は、熊本県の県庁所在地、熊本市にある城。江戸時代に肥後藩を治めた加藤清正公、その後を継いだ細川家の居城であり、熊本のシンボルとして親しまれ続けてきました。

外様大名が持つ城としては破格の規模を誇る熊本城は、九州でも一番の広さを誇ります。

明治維新の廃城令では、他の城のように天守閣などの建造物の破壊は免れたものの、明治中期の西南戦争の途中に天守閣、本丸御殿が火災で焼失。その後83年の時を経て、1960年(昭和35年)に大天守、小天守や櫓が復元されました。

 

熊本城・本丸御殿(1)

2008年に復元された本丸御殿。藩主の居間や大御台所が現在に甦りました(2011年4月2日撮影)

時代が平成に変わってからも復元作業が行われており、2008年(平成20年)には、本丸御殿が純木造で復元を果たしました。現在も引き続き櫓や塀などの復元が行われている所です。

建物には紆余曲折があった熊本城ですが、加藤清正公が造った石垣は、独特の曲線を描く美しい石垣で西南戦争の戦禍にも耐えており、「清正流」の石垣として後世に語り継がれています。

 

それでは、熊本城を包み込むように咲き誇る桜の風景を訪ねてみましょう。次ページに続きます。