合同会社フィヨルド 駒形さん(右)
Chromeを愛用するプロフェッショナルに聞く、Chromeの効率的な使い方シリーズです。今回は、
合同会社フィヨルドの代表社員、駒形さんにChromeの効率的な使い方を聞きました。合同会社フィヨルドは、システム開発事業と自社サービス、世界最大の怖い話サイト「
怖話」を運営しています。ここでは、駒形さんが業務を円滑に進めるために実践しているChromeブラウザの使い方をご紹介します。
多数のシステム開発と自社サービスを開発するためにChrome拡張機能を活用する
仕事風景
合同会社フィヨルドは、デザイナーとエンジニア2名の会社(インターンが数名)です。少数精鋭でシステム開発と自社サービスの運営をしています。そのため、無駄な作業が発生しない仕組みが重要です。ここでは、特に活用している3つのChrome拡張機能をご紹介します。
Pushbullet
Chrome拡張の
Pushbulletです。PCから今見てるページやブログなどをスマホにPush通知で簡単に送れます。また、スマホアプリからPCのChromeにも簡単に送れます。
知り合いのスマホにもPush通知できたりします。とにかくシンプルな機能&動作が軽快で手軽に使える点が良いです。
Chrome拡張 -Libron-
Chrome拡張の
Libronです。Amazonで書籍を検索した時に、その本が近くの図書館にあるかどうかを表示してくれるextensionです。希望する書籍が図書館にあるかが同時に分かるので、無駄な作業が発生しません。分厚い技術書は結構高いので図書館を利用することが多いです。
Chrome拡張 -Mitro Login Manager-
Chrome拡張の
Mitroです。Webサービスのアカウントとパスワードを記録してフォームに入力してくれるアプリはいろいろありますが、これはグループで共有することができます。会社で使うサービスを社内で共有しています。これがあればいちいちアカウント・パスワードが書いてある秘密の場所を用意しなくていいので、無駄が発生せずに便利です。
駒形さんからのメッセージ
駒形さんからのメッセージ
もっとプログラミングが身近な存在になることを目的として、誰でもプログラミングが学べて、プログラミングができるようになるインターンシップ制度
「256インターン」を推進しています。プログラミングができる人が増えて、手に職をつけることができる環境を作っていきたいと思っています。また、自社サービスの怖話を利用していただいているユーザの皆様がもっと楽しめる怖い話サイトを作るために、スマホアプリのブラッシュアップを随時、行っていきます。
おわりに
いかがだったでしょうか。今回は、iPhone・Androidアプリ開発者の効率的なChromeの使い方をご紹介しました。最後までお読み頂きありがとうございました。本記事を読んで、少しでも役に立ったと思いましたら「はてブ」「Twitter」「Facebook」のボタンをクリックして多くの皆様にこの記事をシェアして頂けると励みになります!