Chromeの使い方/Chromeの効率的な使い方

エンジニア経営者のChromeの使い方

Chromeを愛用するプロフェッショナルに聞いた、Chromeの効率的な使い方シリーズです。今回は、エンジニア経営者に聞いたChromeの効率的な使い方をご紹介します。

宮内 達也

執筆者:宮内 達也

Chromeガイド

株式会社ヴィクセス代表取締役undefined林さん

株式会社ヴィクセス代表取締役 林さん

Chromeを愛用するプロフェッショナルに聞く、Chromeの効率的な使い方シリーズです。今回は、株式会社ヴィクセスの代表取締役、林さんにChromeの効率的な使い方を聞きました。株式会社ヴィクセスは、IT・業務コンサルティング事業、システム開発事業を中心とし、現在新規事業立ち上げの準備をしています。ここでは、林さんが業務を円滑に進めるために実践しているChromeブラウザの使い方をご紹介します。

林さんがChromeを愛用する理由

業務風景

業務風景

林さんはChromeを下記の2つの理由で愛用しています。
  1. 開発業務の効率化
  2. 自己管理の効率化
システム開発は、クラウドソーシングサービスなどを効果的に活用し、少数精鋭で案件に対応できる体制をとっています。そのため、少しの無駄もなく業務を進めることがとても重要となっています。

Chromeの効果的な使い方

林さんは、色々な機能を使って、ツール管理が煩雑になるのを好みません。そのため、汎用的に使えるツールを重点的に使います。

  1. ChromeアプリのEvernoteを活用。
  2. Chrome拡張のWeb Developerを活用。
  3. ToodledoのGoogleGadget機能を活用。

Chromeアプリ「Evernote」

情報整理ツールとして多用していました。今すぐに必要な情報は、仕事中に目を通してクリップ。すぐに使わない情報は、時間を効率的に使うために数行読んだあと、クリップされています。そしてスキマ時間に目を通すようにしていました。また、常にEvernoteに情報を集約するというのを自己ルールを持っていました。

Chrome拡張機能「Web Developer」

開発中のコードをデバッグするときなどはWeb DeveloperというExtentionを使っていました。多機能かつ可視性が非常に高く効率的なデバッグが可能になるとのことです。

ToodledoのGoogleGadget機能を活用する

GTD機能として、ToodledoのGoogle Gadget機能を使用されていました。
本機能を組み込むことで、カレンダー内で打ち合わせ等のスケジュールだけでなく、強力なToDo機能も組み込むことができます。

林さんのChrome活用術は、基本的な定番ツールの力を最大限発揮させ、余分なツールを入れないというところに重点を置いていると感じました。

林さんからのメッセージ

株式会社ヴィクセス代表取締役undefined林さん

株式会社ヴィクセス代表取締役 林さん

顧客はもちろんのこと、協力会社、社員まで、弊社の事業に関わる人々を幸せにしたい、と常々思いながら事業展開をしています。今後立ち上げる新規事業においてもこの基本原則をしっかりと守って、泥臭くかつスピーディーに展開していきたいと思っています。

おわりに

いかがだったでしょうか。今回は、エンジニア経営者の効率的なChromeの活用方法をご紹介しました。最後までお読み頂きありがとうございました。本記事を読んで、少しでも役に立ったと思いましたら「はてブ」「Twitter」「Facebook」のボタンをクリックして多くの皆様にこの記事をシェアして頂けると励みになります!
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