自分の生活や銀行サービスに変化があったらメンテナンスを

undefinedundefined

  

銀行口座の持ち方にメンテナンスが必要となるのは、次のようなときです。

●自分の生活の変化
引っ越し、転職、結婚、子どもの誕生などにより、自分の生活圏や、生活の仕方、収支が変わったとき

●銀行のサービスの変化
それまで無料で利用できたATMが有料になった、店舗の統合などにより支店がなくなった、そのサービスを使いたくて利用していたのになくなったとき

●大きな変化はないが、お金の流れがうまくいかないときも原因を探ってメンテナンスを検討しましょう。

メンテナンスには次の方法があります。

積立額の変更

お金を貯める動線で、大事なのが毎月の積立。収入が増えて積立額を増やせるとしたら、これは嬉しいメンテナンスです。逆に、収入が減ってしまった、子どもの教育費がかさむなど、やりくりが難しいときは積立額を減額します。続けることが大事です。

取引銀行の変更

転職などにより給与振込銀行を変える必要がある、別の銀行の方が自分に合っていて使いやすそうだと判断したときは、取引銀行を変更することになります。

様々な引き落しがある生活口座の引っ越しは、けっこう面倒なものですが、公共料金や携帯電話料金をクレジットカード払いにまとめておくと、カード代金の引き落し口座を変えれば済みます。ただし、都市銀行なら、たいがいのクレジットカードを引き落とせますが、銀行によっては引き落しできるクレジットカードが限られているところもあるので、口座を開く前に確認しましょう。

貯めて増やす口座の引っ越しでは、定期預金は解約することになります。投資信託を保有している場合は、移管サービスがあるか、新たに開く銀行でその投資信託を取り扱っているかにより違ってきます。移管できれば、投資信託を解約せずにすみます。移管できない場合は、いったん投資信託を売ることになります。

住所変更、支店の変更、口座の解約

また次のことにも注意しましょう。
  • 同じ銀行を使う場合も、引っ越しにより住む場所が変わったときは、住所変更と支店の変更を忘れずに。郵便物が受け取れないと大事なお知らせを見逃してしまいます。また預金者の情報は、支店ごとに管理されています。通常の取引で、すぐに困ることはありませんが、支店も変更しておいた方が無難。窓口に行けば手続きできます。 
  • 使わなくなった銀行口座は速やかに解約を。新しい口座を作って、そちらを使い始めると忘れてしまいがちですが、ほうっておくと休眠口座になってしまいます。
実は、意外と大変なのが銀行口座の引っ越し。とはいえ使いにくいものを、そのままにしておくよりも、自分の生活に合うように調整したいものです。

参考までに生活口座と貯めて増やす口座の組み合わせ例をまとめてみました。

undefinedundefinedundefinedundefined

   

あくまで一例ですから、自分の使っている銀行のサービスを一度、しっかり確認してみてください。使ってみたい銀行があれば、実際に店舗に足を運んでみる、インターネットサイトで調べるなどしましょう。どちらかは、自宅のある自分の生活圏に支店があると情報収集やATMの利用が便利。キャッシュカードを落としたなどイザというときも駆け込めます。インターネット専業銀行やインターネット支店では、コールセンターを利用します。

要は、いつでも簡単に自分の資産残高やお金の流れがわかり、ラクにお金を動かせるようにしておくことです。面倒なことは、人間、つい先延ばしにしてしまいがち。思い立ったときに、ささっと、生活口座から貯める口座や証券会社にお金を移せる、定期預金を作ることができれば、気負わずに貯めて増やしていけます。また自分のお金の状況が分かっていれば、買い物の際も適切な判断ができ無駄使いが減ります。

そのためにこそ、ときにはちょっと面倒でもメンテナンスが必要です。お金が貯まる流れを1年、2年、3年…と維持し、着実に資産を作っていきましょう!


【編集部からのお知らせ】
小学生以下のお子様のいる家計に関するアンケートを実施中です!(抽選でAmazonギフト券1000円分を10名様にプレゼント)
アンケートはコチラのリンクから回答をお願いいたします(回答期限は2020年12月21日12時まで)


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。