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きれいをつくるバスタイム術(18ページ目)

透き通るような美肌を誇るモデルたちや、彼女たちを支えるメイクアップアーティスト、エステティシャンをはじめとした、「きれい」に携わるプロたちは、皆バスタイムを上手に活用しています。今回は、そんな彼女たちの秘密のバスタイム美容術を大公開!

執筆者:All About 編集部

美容ジャーナリスト 永富千春さんの美容法は?

皆さん、バスタイムにダイエット……というと、とにかく汗をたくさんかこうとしていませんか? 本当に大切なのは肌の表面から汗をかくことではなく、体の芯から温めて発汗を促し、代謝を高めることです。

私はいつも、暖房をかけた浴室で半身浴を行いながら、ストレッチや水分補給をしています。こうすることで、"巡りの良い体"になるんです。

しっかりデトックスをして、むくみを取れば、体重の変動うんぬんより、見た目のスッキリ感が違ってきますよ。

Profile
女性誌の美容担当編集を経て、ビューティコンサルティング事務所(有)Jビューローを設立。現在は、各女性誌やインターネットなどで連載、プランニングのほか、イベント等で美容コメンテーターとしても活躍中。オールアバウト「スキンケア」ガイド。

永富千晴さん流 バスタイムを
ダイエットタイムに変える3つのポイント

Point 1 半身浴とストレッチで体の芯から発汗

体の芯から発汗するためには、入浴前の準備も重要です。可能なら浴室に暖房をかけるなど、浴室内を温めておくと◎。発汗を促す入浴剤を入れた湯で半身浴を行い、心臓がドキドキする前にお湯から上がり、ストレッチをしてさらに発汗。これを2~3回繰り返すと、まるでサウナに入っているかのごとく、体の中から老廃物が流れ出るのを感じますよ。

Point 2 こまめな水分補給で血液のめぐりをアップ

のぼせないようにするために、水分補給はマスト。半身浴中や、ストレッチ後など、こまめに水分を補給して、巡りの良い体に。

Point 3 スリミングケア+保湿もしっかりと

入浴後は、温まった体を冷やさないようにすることが大切。せっかく代謝がアップしても、冷えてしまうと、むくみなどの原因になってしまいます。スリミングや保湿アイテムで、リンパの流れをスムーズにしてむくみを取り、体が冷えないようにして眠ります。

ダイエットに効果的な温冷反復浴。こまめに水分補給をしながらお湯につかると、たっぷりと汗をかくことができる。

このページは2010年9月14日時点の情報です
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