地上の楽園、ドブロブニク

ドブロブニク旧市街

青い空と海、オレンジ色のコントラストが美しいドブロブニク旧市街

「アドリア海の真珠」や「地上の楽園」と称えられる美しい世界遺産の街、ドブロブニク。クロアチアの最南に位置するこの小さな街は、古くから海洋国家として地中海貿易で栄え、千年もの長きにわたり独立を貫いてきたという実に稀で興味深い歴史を持っています。現在でも、城壁に囲まれた旧市街には約700~800人の住民が暮らしています。この小さな世界遺産の街には、地上の楽園を一目見ようと、毎年世界中から年間100万人以上もの観光客が訪れます。

ドブロブニク旧市街の特徴

階段や石畳の路地が多い旧市街

石畳の細い路地もぜひ散策したい

真っ青な海と空とオレンジ色の屋根のコントラストが美しいドブロブニク旧市街。城壁に囲まれた街の中には、様々な時代の建築様式で建てられた教会や修道院、宮殿などの多くの歴史的建造物、そして民家がひしめいています。階段や石畳の路地が多いので、観光には歩きやすいスニーカーがマストアイテム。城壁内外の主要な観光スポットやお土産屋さん、レストランはもちろん、冒険心をくすぐる細い路地も余すところなく散策したいものです。旧市街への主な入り口はピレ門(Vrata od Pila)とプロチェ門(Vrata od Ploca)の2つ。ホテルが多い新市街など、旧市街の西側から到着する場合はピレ門、旧市街の東側から到着する場合はプロチェ門から入るのが便利です。

ドブロブニクのホテルエリア

プライベートルーム

旧市街近くでたくさん目に付く「プライベートルーム」のプレート

クロアチア屈指の観光地だけあって、ドブロブニクにはホテルやプライベートルームなどの宿泊施設がたくさんあります。ですが、旧市街内にはホテルは数えるほどしかなく、旧市街の西側に広がる大きな半島に位置する新市街のラパッド(Lapad)地区やバビン・クック(Babin Kuk)地区にホテルが集中しています。ドブロブニクのホテルを予約する際のポイントとしては、宿泊料金やお部屋の設備はもちろん、ホテルから最寄のバス停までの距離など、旧市街までのアクセスの仕方もチェックすることをおすすめします。

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