ウェブサイト運営者(アフィリエイター)との関わり方について
Question:イベントを精力的に実施しているがAnswer:年に一度、6月ぐらいに1000人規模の来場者を集めるリンクシェアフェア(旧リンクシェア見本市)を都内で開催しています。また、1ヶ月に数回ぐらいのペースで、広告主主催の少人数で交流を図るリンクシェアサロンも開催しています。実はこのような勉強会やイベントを実施したのはアフィリエイト業界ではリンクシェアが初めてです。昔から弊社は広告主担当者とアフィリエイターとの直接的な交流を促進しており、顔を合わせてお話出来る機会を提供することを最重要視しています。直接交流することで広告主にとっても、アフィリエイターにとってもデジタルなコミュニケーションだけでは得られなかった貴重な情報を交換でき、そこで生まれた信頼関係がその後のビジネスにつながっていきます。ですので、企業の広告担当者にも、イベントやメール等で積極的にアフィリエイターと交流を図って欲しいとお願いしています。
アフィリエイターもオフラインイベントを活用して、広告主担当者と情報交換をすることは非常に重要です。我々ASPも広告主に、アフィリエイターから質問が来たら必ず返信するようにお願いしています。リンクシェアのプログラムに掲載いただいている広告主は、アフィリエイターのことをビジネスパートナーと考えている会社ばかりです。ですから遠慮せずどんどん問い合わせてください。広告主からの情報提供も積極的におこなっています。もし分からなければリンクシェアに問い合わせてください。ただプログラムのバナーやリンクだけ探すだけではなく、担当者と交流を図ることでよりアフィリエイトが楽しくなります。
なお、直近ですと2014年6月21日(土)に、有楽町の東京国際フォーラムでリンクシェアフェアを予定しています。初心者向けのツアーもやっているので、一人でも安心して参加してください。イベントで仲間を作ることで、悩みの相談や成功事例を共有できるようにもなります。
イベント情報
http://www.linkshare.ne.jp/event/
Question:ウェブサイトの登録について
Answer:リンクシェアの審査は比較的厳しい方だと思いますが、普通に趣味嗜好の紹介や、専門分野を解説するような情報を提供しているウェブサイトで、適度に更新されているのであればほぼ問題なく認証されます。広告主側のネットワークには、いわゆるアダルト系などグレーゾーンの広告主はいません。情報商材もすべて認めていません。ウェブサイトの登録もまじめに情報提供しているウェブサイトだけを認証しています。
間を取り持つリンクシェアの役割は企業である広告主のブランドとアフィリエイターの収益を同時に守っていくことです。大手の広告主が多いのは、アフィリエイターが安心してエンドユーザーに向けて自分のウェブサイトで紹介できるためです。ウェブサイトの審査を厳しくするのは広告主の企業ブランドを守るためです。信頼関係を築き、お互いが助けあって最高の成果を出していただくための場を作ることが私たちの役割だと思っています。
Question:気付かずに規約違反をしていたらどうなる?
Answer:我々のポリシーチームが利用規約に抵触しているウェブサイトを発見したら、まず注意勧告および修正依頼のメールを送っています。期間内に指定の箇所を修正していただければ特に問題なく、その後も広告を掲載して頂いて大丈夫です。ただ、違反を修正していただけない場合は、残念ではありますが厳しい処置を取らせていただくこともあります。
我々ASPの役割は「わからないことをお伝えする」という点もあります。よくアフィリエイトに関する法律の改定などがあります。知らずに禁止事項をしてしまわないためにも、セミナーやイベントでも「DO THE RIGHT THING!」ということを啓蒙しています。分からないことは分からないままにしないで、ぜひ問い合わせていただければと思います。