メキシコの主食、トルティージャを使った料理

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昔ながらのやり方で、手でたたくようにトルティージャを成形する女性たち

メキシコの主食が、マイス(メキシコ産の白や青い実をつけるトウモロコシ)の粉でできた薄焼きのパン、トルティージャ。メキシコ料理の代表格であるタコスをはじめ、トルティージャを使った料理は数えきれないほどたくさんの種類があります。ここでは、そのなかでも特におすすめの料理を案内します。

メキシコ料理全般について案内しています>>>メキシコ料理

■タコス/Tacos
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ケバブのような豚肉のタコス・アル・パストール

メキシコ料理の基本といえば、タコス! トルティージャに調理したビーフ、チキン、ポーク、羊、シーフード、野菜などの具を挟み、好みでサルサ(ソース)、タマネギのみじん切り、香草、レモン汁を加えてどうぞ。

 
■ケサディージャ/Quesadilla
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豚のセソ(脳みそ)とハーブのケサディージャ

トルティージャにチーズや肉、チョリソ、マッシュルームやフロール・デ・カラバサ(ズッキーニの花)などの具を入れて二つに挟み、焼いたもの。揚げたものもあります。基本的にトルティージャの間にチーズが入って二つに折ってあるものが、ケサディージャと呼ばれますが、メキシコシティでは、チーズが入っていなくてもトルティージャが二つに折ってあり、具が入っているものはケサディージャと呼ばれます。

 

■トスターダス/Tostadas
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マルリン(かじきまぐろ)のトスターダス

カリカリに焼いたトルティージャの上に鶏のゆでた胸肉を裂いたもの、またはシーフードのマリネなどをのせ、刻んだレタス、キュウリ、トマト、タマネギなどの生野菜やレモン汁、サワークリームを加えていただきます。

 
■エンチラーダス/Enchiladas
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サルサベルデを使ったエンチラーダス

ゆでた鶏の胸肉を裂いたものなど、具をくるんだトルティージャにひたひたになるまでサルサをかけます。または、モーレ(チョコレートやチレ、ナッツをブレンドしたもの)ソースをかけても美味しい。 

 
■チラキレス/Chilaquiles
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チラキレスにチキンがのったもの。茶色のペースト状のものはフリホーレス(煮豆)でメキシコ人にとって重要な副菜

揚げたトルティージャチップスに好みのサルサをかけ、チーズ、タマネギ、サワークリームをかけたもの。メキシコの朝食の定番。鶏のゆでた胸肉を裂いたものや、目玉焼きを上にトッピングすることも多い。 

 
■ソパ・アステカ/Sopa Azteca
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ボリュームたっぷりのソパアステカ

揚げたトルティージャの入ったピリ辛トマトスープに、チーズまたはサワークリームの入ったもの。アボカドや、チチャロン(揚げた豚の皮)、チレ(とうがらし)を焼いたものと一緒にどうぞ。 



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