アイルランドの魅力あふれる北のさいはての地へ
ジャイアンツコーズウェイには六角形の石でできた岩礁も
美しくも不思議な光景が見られるスポットといえば、北アイルランドなくして語ることはできないでしょう。北アイルランドはイギリス領になりますが、かつてはアイルランド領だったことから、この国を語るうえでも欠かすことのできないエリアであること、またアイルランドと地続きでアクセスしやすいことからも、訪れる人が多い人気スポットでもあります。
キャリック・ア・リード橋
六角形の石が規則的に敷き詰められたような海岸の光景がとにかく不思議な「ジャイアンツ・コーズウェイ」、高い崖に佇む16~17世紀の要塞跡「ダンルース城」、岩礁と本土をつなぐスリリングな吊り橋「キャリック・ア・リード橋」など、アイルランドと聞いて思い浮かべるような風景・スポットが多くあるので、足を運ぶ価値は十分にあります。
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アイルランドの宗教遺跡を訪ねる
アイルランド初期のキリスト教遺跡「グレンダロッッホ」
首都ダブリンのあるレンスター地方に点在しているケルトの遺跡やアイルランド初期のキリスト教遺跡。これらのスポットにはダブリンの街から簡単にアクセスできるので、比較的期間の短い旅行でも無理なく足を運ぶことができます。緑の中に佇む遺跡の中で往事の面影を感じながらゆっくりとした時間を過ごしてみるのも実にアイルランドらしいのではないでしょうか。
ケルト文化の最盛期に政治と文化の中心地だったといわれる「タラの丘」
ダブリン近郊には初期キリスト教の遺跡である
グレンダロッホやケルトの遺跡といわれる「タラの丘」や、エジプトのピラミッドより昔につくられた古墳「ニューグレンジ」などがあります。とくに「ニューグレンジ」を含むボイン川の遺跡群は世界文化遺産にも登録されており、ダブリンからバスツアーで訪れやすいこともあり人気があります。
そのほか古代遺跡関連は、アイルランドの中でもとくに景観が美しく緑豊かな地域として知られるアイルランド南西部のディングル半島などでも目にすることができます。
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ダブリンから遺跡へのデイトリップ