コツ5:モノを混ぜない! 引き出し収納は仕切りが肝心
しまう場所が決まるまでは、箱などに入れて仮置きしておくのも手です
文具を入れる引き出しに、サプリメントやメイク道具が紛れ込んでいませんか? フライ返しなど調理ツールを入れる引き出しに、使いかけの乾物やコンビニのスプーンが混ざっていませんか? そういった仲間はずれのモノは、意外と使わない可能性が高いのです。しまう場所を見つけようとする前に、処分するようにしましょう。
仕上げは、仕切りケースを使って出し入れしやすい形にします。1段1ジャンル、1ケース1アイテムといったルールを決めて、見つけやすく出し入れしやすく区画しましょう。
コツ6:引き出し収納は立て入れする
積み重ねるとたくさん入るというのは間違い。入れ過ぎて引出しに引っ掛かるのは困りもの
特に衣類の場合は、シワになっていてもアイロン掛けが面倒で着なくなる、持っていたことを忘れて似たような衣類をすでに買ってしまった、着ようと思ったらサイズが合わなくなっていたなど、出番がなくなったモノから処分しましょう。「しまい方を変えれば使うかも」という、淡い期待に惑わされてはいけません。まだ着られる状態のモノであっても、これまで着る機会がなかったモノは、この際見切りをつけます。
仕上げは、同じ大きさにたたんで立てて収納します。こうすれば、手持ちの衣類がひと目で分かり、出し入れも簡単です。
コツ7:引き出し収納はラベルを貼る
同じメーカーのスパイスなら同サイズなので並べやすいです。ラベルライターを使わずに、油性ペンで直接フタに書いてもいいですね
たとえば、調味料や乾物をお揃いの容器に入れてしまうときや、瓶入りのサプリメントや錠剤をしまうときは、見分けがつきにくくなります。その場合には、フタの部分にラベルを貼っておくと便利です。そのラベルがあることによって、とりあえずしまっておくといった曖昧なモノがなくなり、不要品が溜まりにくくなります。
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