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安心できる猫シッターの選び方(2ページ目)

特に警戒心が強い猫、恐がりな猫はできる限り環境を変えずストレスを与えないのが一番です。留守の間の猫の世話は、プロのキャット・シッターにお願いしてみませんか?

岩田 麻美子

執筆者:岩田 麻美子

ネコガイド

キャット・シッターの利点

何よりも猫の環境を変えることなく、面倒をみてもらえることが猫にとっての利点です。ペットホテルなどは猫を送り迎えしなければならない、多頭で預けるとそれぞれ1頭ずつの料金設定のところが多いですが、キャット・シッターは猫の数が増えたときの加算料金設定が低い、郵便物などを取り込んでもらえたり、カーテンを開け閉めすることで防犯対策になるなどの利点があります。

キャット・シッターの資格とは

キャット・シッターを業務として行うためには、動物取扱業の登録が必要です。様々な民間団体によるキャット・シッター認定免許がありますが、これは国が公的に認めているものではありません。キャット・シッターは取扱業の「保管」に当たるので、動物取扱業登録を持っているかどうか確認してください。

キャット・シッターの探し方

キャット・シッターを探すには、かかりつけの動物病院やペットショップに紹介してもらう、またはネットで検索したり、タウンページなどを利用するとよいでしょう。ネットで検索するときは「住んでいる地域 キャット・シッター」と入れると、場所によってはかなりたくさんヒットします。その中から良さそうだなと思えるキャット・シッターを数件選びだし、再度その名前で検索をかけて口コミ情報がヒットすれば選考の参考になるでしょう。ホームページがあるところは、特定商法取引の掲載、動物取扱業の登録番号、責任者やスタッフの顔写真、プロフィールが掲載されていることを確認しましょう。これで絞り込んで、よさそうと思えるキャット・シッターが見つかったらコンタクトを取ってみましょう。

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