1.センスがわかる質問
自分がコレ!と思っている提案が出てくるかどうかを質問でチェックしてみる。
自分たちにどんな提案をしてくれるか、センスが合うかどうかがわかる質問をし、それに対してどのように答えるかで診断します。
ドレスや花、音楽、引出物など、好きなものがわかりやすい内容がおすすめ。自分が最も興味を持っているカテゴリについて質問することで、診断もしやすくなります。
例えばこんな質問です。
- スレンダーなドレスに憧れているが、自分のような体型で似合うだろうか?
- 女性らしい雰囲気の会場にしたいが、どんなフラワーコーディネートがおすすめ?
問われてすぐにパッと答えるよりも、逆に突っ込んだ質問をしてくるプランナーのほうが、実はよりお客さまを理解しようと努力し、コミュニケーションが取れるタイプだと言えます。どれだけ質問をされたかも診断の材料にするといいでしょう。ただし、質問をたくさんしても、的外れなものなら、コミュニケーション力は疑問ですね。
センスに関することは、ある意味デリケートでもあり、私たちプランナーからお客さまにも突っ込みにくい内容。似合う似合わないをズバッと言うプランナーも、言わないプランナーもいると思いますが、そういった受け答えの内容もセンスの表れ。自分がズバッと言われて心地よいならOKになり、不快ならNGということになるので、言葉のキャッチボールの中で診断してみてください。
>>会話の中で判断できることもあります