Chromeの使い方/Chrome入門

Chromeで文字化けしたときの対処方法

Chromeブラウザに限らず、ブラウザが文字化けしてしまうケースがあります。ここでは、Chromeブラウザが文字化けしたときの対処方法をご紹介します。

宮内 達也

執筆者:宮内 達也

Chromeガイド

文字化けの対処方法を電話で確認する男性

文字化けの対処方法を電話で確認する男性

Chromeブラウザに限らず、ブラウザで表示しているホームページの文字が文字化け(意味不明な記号などに置き換わる)してしまうケースがあります。仕事で情報収集をしているときに発生したら一大事です。ここでは、Chromeブラウザが文字化けしたときの対処方法をご紹介します。

文字化けってなんで起きるの?

文字化けとは、テキストファイルをインターネット上で送受信するときに発生するひらがなや漢字など(いわゆる全角文字)が意味不明な記号に置き換わって表示されてしまう現象のことを指します。Chromeブラウザにおける文字化けの主な原因は、「本来の文字コードと違う文字コードで読み込んでしまった」ときに発生します。Chromeブラウザが、ページの文字コードを勘違いしたり、Webページに誤った文字コード宣言が埋め込まれているときに発生します。※現在、Webページに最も普及しているスタンダードな文字コードは、UTF-8です。文字化けは、UTF-8以外を採用しているWebページに発生しやすい現象です。

文字化けが発生したときの対処方法

Chromeブラウザに限らず、ブラウザで文字化けが発生した場合、エンコード(文字コード)の設定を見直せば、ほとんどのケースが解決します。文字コードの設定を変更する方法は下記のとおりです。

  1. ブラウザ ツールバーの右端にある三本矢印をクリックします。
  2. 「ツール」をクリックします。
  3. 「エンコード」をクリックします。
  4. 「Unicode(UTF-8)」をクリックします。
上記の設定をすれば、Webページの文字化けを改善することが可能です。また、「Unicode(UTF-8)」でなく「自動検出」 を選択した場合、Chromeでそのページのコンテンツを解析し、最適なエンコードを提示します。これでも解決することができますが、なるべく文字コードを指定する方法をおすすめします。

おわりに

いかがだったでしょうか。今回はChromeで文字化けしたときの対処方法をご紹介しました。

本記事を読んで、少しでも役に立ったと思いましたら「はてブ」「Twitter」「Facebook」のボタンをクリックして多くの皆様にこの記事をシェアして頂けると励みになります!
【編集部おすすめの購入サイト】
Amazonで Chrome 関連の商品をチェック!楽天市場で Chrome 関連の商品をチェック!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます