ボディケア特集/特集一覧

溜まった角質をオフ!自宅で簡単フットケア(2ページ目)

いざサンダルを履こうとしたら、かかとが粉をふいて真っ白!なんて経験はありませんか? かかとの「がさがさ」も「ひび割れ」も、他人からは意外とよく見えるもの。自宅でできる角質ケアで、きれいな素足を目指しましょう。

執筆者:All About 編集部

STEP 1 溜まった角質を丁寧にオフ
w195_【2_1】C1A7348.jpg1. ガチガチのかかとをふやかす
余分な角質に覆われたかかとは、水分不足でガチガチの状態。まずは、水分を含ませて柔らかくしましょう。角質が取れやすくなるため、やすりをかける回数を減らせる分、皮膚が傷つくリスクも減らすことができます。

38度前後の湯船か、洗面器などに足をつけて、10分程度浸しましょう。バスソルトやティートリーなどのエッセンシャルオイルを加えると、代謝がよくなるので、予防にも効果的。


w195_【2_2】C1A7354.jpg2. やすりの粗い面で不要な角質を削る
ポイントは、削りすぎないこと。力を入れなくても、やすりの働きだけで充分削れるので、表面をなぞるようなつもりでOK。かかとの丸みに沿って、一定方向にやすりをかけましょう。

やすりをかけるということは、皮膚に傷をつけるということなので、傷を残しにくくするために、必ず一定方向にかけてください。かける方向は、自分のやりやすい方向でOK。


w195_【2_3】C1A7364.jpg3. やすりの細かい面で表面を整える
表面の分厚い角質が取れたら、やすりの細かい面を使って仕上げます。先ほど同様、一定方向にやすりをかけて、表面のケバ立ちをならしましょう。

皮膚が赤くなるのは、削りすぎなので注意。角質も、少し硬い部分が残る程度で止めるのがコツ。目と手でチェックしながら進めましょう。もし削りすぎてしまった場合は、たっぷり保湿をして、新しい皮膚の再生を促しましょう。


w195_【2_4】C1A7371.jpg4. これが大事! 削った後は必ず保湿
角質を削ったままにしておくと、かえって皮膚が乾燥します。必ずクリームなどで保湿しましょう。保湿をすることによって、皮膚がガチガチになるのを防ぐとともに、新しい皮膚の再生を促すことができます。

保湿剤は、肌の状態や季節で使い分けましょう。たっぷり角質を削った場合は、軟膏やクリーム、そうでない場合はローションやオイルがおすすめです。やすりで削った部分がしっとりするくらい、丁寧にすりこんで。
このページは2013年4月23日時点の情報です
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 12
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます