ふきのとうパスタのレシピ……春らしいほろ苦さが口に広がる!
ふきのとうといえば「ふきのとう味噌」や「天ぷら」などが一番なじみのある料理かもしれません。今回は「ふきのとう味噌」をヒントに、オリーブオイルやニンニクをきかせて、ふきのとうを和風スパゲッティに仕上げます。口に入れた瞬間にふきのとうの春らしいほろ苦さを感じる、シンプルだけど美味しいスパゲッティです。
ふきのとうスパゲッティの材料(2人分)
ふきのとうスパゲッティの作り方・手順
ふきのとうスパゲッティの作り方
1:
2:ふきのとうを調理する上での注意点
ふきのとうはとてもアクの強い山菜です。切ってしばらく置いておくと色がどんどん黒ずんでいきます。今回はフライパンでニンニクを炒めている途中にふきのとうを刻み、刻んだらすぐに炒める、という作り方がポイントとなります。切ってすぐに炒めることで、色が黒ずみすぎることなく仕上げることができます。
3:パスタをゆでる
たっぷりのお湯を鍋に沸かし、塩(分量外)を加えてスパゲッティを袋の表示時間通りにゆでます。
塩の分量は、お湯2Lに対して塩大さじ1を目安に加えてください。4:オリーブオイルでニンニクを炒める
フライパンに大さじ2のオリーブオイルを入れて弱火にかけ、みじん切りにしたにんにくを入れて、香りが出るまでじっくり炒めます。
5:ニンニクを炒めている間にふきのとうを刻む
ふきのとうは5mm角程度に粗く刻み、ニンニクを炒めたフライパンに刻んですぐに入れ、炒め合わせます。
6:ゆで上がったスパゲッティをフライパンに入れる
スパゲッティがゆで上がったらざる上げしてフライパンに入れます。1cm幅に刻んだ三つ葉とオリーブオイル大さじ1を合わせて混ぜ合わせます。
7:醤油、味噌、砂糖で味付けをする
最後に醤油、味噌、砂糖で味付けをし、フライパンをふって混ぜ合わせて完成です。
味噌が硬いものの場合はフライパンの中では溶けづらいので、事前に一緒に加える醤油、砂糖と混ぜ合わせておくとよいです。ガイドのワンポイントアドバイス
ふきのとうは、オリーブオイルと炒めることで食べやすいほろ苦さになってくれますが、隠し味として砂糖をひとつまみ加えるとより味がまとまって美味しくなります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。