赤ちゃんの成長記録を楽しめる「ベビーモード」が進化
カラーバリエーションはレッド、ホワイト、ブラウンの3色。『R42』で存在していたブラックとピンクは廃番で新たにブラウンが加わった。
パネルの開閉に対応して電源がON/OFFされるアドバンスドクイックスタートを採用。ただしレンズカバーの開閉は手動でおこなう。
液晶モニターは静電式タッチパネルを搭載して、タブレットやスマホと同じ感覚でタッチやスライドなどの操作ができる。
無線ネットワーク機能を強化
『iVIS HF R52』は母親が我が子の成長を記録するというコンセプトで生まれたコンパクトなビデオカメラです。そのために便利なベビーモードを搭載していますが、子供の撮影に特化されたモデルではなく、誰にでも使いやすいビデオカメラです。画像処理エンジンには新開発のDIGIC DV4を採用。歩き撮りの画像歪みを大幅に改善しました。また速い動きをなめらかに記録できる1080/60p記録をAVCHD方式とMP4方式の両方で使えるようになりました。解像感を維持したまま使えるデジタルズームの領域は35mm換算で、広角32.5mmから望遠1853mmまで拡張され最大57倍ズームを実現しました。今回、注目の機能はインターネットを利用してライブ視聴、遠隔撮影が出来ることです。従来モデルもWi-Fi接続を使って屋内では同様の機能が使えましたが、それが出先からも出来るようになりました。これについては次のページで詳しく説明します。
屋外からの遠隔操作に対応しました。