スポーツカー
消費税アップでも欲しい! 一押しモデル)なんというモデルラッシュ、なことか! 今年も派手なクルマがガンガン上陸しそう。これって、つまりは、欧米の自動車メーカーに勢いがあるってことだし、景気も確実に上昇機運にあるってこと。このリストだけ見ていても、楽しい1年になりそうだ。
特に、スーパーカー類が凄い。
ラ フェラーリ、マクラーレンP1、ポルシェ918という2010年代を代表することになるであろう、ウルトラスーパースポーツカーを筆頭に、各ブランドの稼ぎ頭のスペシャルモデルも続々やってきそう。
なかでも、フェラーリの458スペチアーレとポルシェの911GT3は、スポーツドライビング派にとって、たまらない1台になると思う。
新型車という意味では、シボレーコルベットとフォードマスタングのアメリカ勢も気になる。いずれもパフォーマンスをグローバルスポーツカーレベルに引き上げて、ヨーロッパ勢との真っ向勝負をみせる。特にコルベット。伝統の新解釈は論議を呼びそうだけれども、パフォーマンスは間違いなく超一流。欧州車好きにもぜひ一度、トライしてもらいたい。
異色なところでは、BMWの新ブランド“ i ”のフラッグシップスポーツカーであるi8が楽しみ。唯一無ニのスタイルと環境性能の高さは、社会意識の高いお金持ちユーザーをかなり刺激しそう。目立つことも、間違いなし! 今年の上陸台数はかなり少なくなりそうだが、台風の目になることは、間違いない。
そんなi8の逆ばり、つまりは古典的スポーツカーの最前線、といえそうなのが、本コーナーでも紹介したアルファロメオ4Cだ。シンプルに“欲しい! ”と思わせる内容と価格のスポーツカーということで、このカテゴリーのイチオシとした。マジで、欲しい。4Cのインプレッションは過去記事を、ぜひ。
日本上陸予定の新型車)
ジャガーFタイプクーペ、シボレーコルベット、マクラーレンP1、ポルシェ911ターボ、ポルシェ911GT3 、ポルシェ918スパイダー、アルファロメオ4C、BMW i8、ラ フェラーリ、フェラーリ458スペチアーレ、ベントレーコンチネンタルGT V8S、アストンマーティンV12ヴァンテージS、アストンマーティンヴァンキッシュボランテ、フォードマスタング など