自分からの連絡・行動・アプローチはしない
時には「待つ」という事も大切です
また相手から連絡があり会う事になった場合、会った際には再び同じ行動を起こさないようにするためにも、相手と「適度な距離」を持つ事が大切です。
そこでは「身体の関係」を匂わせるようなスキンシップなどは控え、「会話重視のコミュニケーション」を行い、お互いの性格や考えなどを知る場を作ることで、相手に「楽しい」「また会いたい」と思わせる事が大きなポイントとなってきます。
好きになってしまうと、最初に身体の関係を持ってしまっている分、会話すらも相手に合わせがちになってしまい、本来の自分の姿を「良く見せよう」という意識が働いてしまい、抑えがちになりやすくなりますが、結果とても窮屈なコミュニケーションになってしまい、自分の良さを相手に伝える事もできなければ、相手の良さもまた引き出せない事にもなってしまいます。
「リセット」という意識を自分の中で高め、会話重視のコミュニケーションを増やすことで、お互いの人間性や相性もまた感覚として変わってきますし、お互いの意外な一面を見つけやすくなるのが関係性を大きく変えていくコミュニケーションの大きな特徴となってきます。
例えば、最初に会った時はお互いのプライベートな話をしていての意気投合…から2度目に会った時には仕事に対する自分の姿勢や考え・態度などを話したり、相手の仕事に関する事を聞いたりすること…。そうすることでお互いの中で「意外性」と「自立性」を見ることになり、再びお互いに相手に興味を持つという心理が働いていくことになります。またその行動は、相手に「好意がある」という気持ちが行動に現れにくく、逆に相手から興味を持たれる可能性が高くなります。
「リセット」している時、相手に対しての好意の感情に気付いたら、そのリセット期間はとても辛く、切ない時期になると思いますが、逆にその時期を「新たな自分を見せる」という時にして、自分磨きとして趣味や他の人とのコミュニケーションをより多く広く図ったりして、意識的に行動していけば、その「一度きりの関係」もまた数少ない出会いの1つであり、今後恋愛をしていく上での大きな経験の1つとなるかもしれません。それが自分に対しての「自信」や「人間性に魅力を増す」事ができた経験にも繋がるはずです。
いずれにせよ、身体の関係から本格的なお付き合いに至るにあたっては、自分の中でしっかりと「自分」を持つこと、そしてその自分自身がブレない事が大切だと思いますから、いつでもありのままの自分がいられる自分が、ちゃんと相手に伝わることが重要ですね。