おめでたいお正月におすすめの絵本
「笑う門には福来る」などと申します。おめでたいお正月は、家族そろって大笑いし、満面の笑みで歳神様をお迎えしたいものです。そこで、お正月にちなんだ作品の中から、読んで笑って千福万来の絵本をご紹介します。日本の良さをあらためて感じることができるこの季節、ちょっぴり和テイストの絵本もお楽しみください。お正月はその年の歳神様をお迎えする大切な行事です
玄関に門松や注連縄を飾るのも歳神様をお迎えするためです
他にも、年越しそばを食べるわけやお節料理の意味など、お正月については大人でもよく知らないことがたくさんありますね。でも心配はいりません。私たちの素朴な疑問にわかりやすく答えてくれる、楽しい絵本があるのです。
■おしょうがつさん どんどこどん
子どもたちにとって興味津々の、年末年始の様々なイベントが「どんどこどん」のリズムに合わせて楽しく描かれています。おばあちゃんに、伝統的なお正月の迎え方を教えてもらうのは、小さな女の子だけではありません。ネコにタコ、それにどういうわけか小坊主さんまで一緒です。
可愛らしい登場人物と一緒に、お正月についてのあれこれを学んでいけば、私たちも、これまでとはひと味もふた味も違うお正月を迎えられることでしょう。慌ただしさの中にも新年を迎える喜びがあふれている良い絵本です。
詳しくはこちらでどうぞ → どんどこどんと新年を祝って読みたい絵本
>> 次は、あちらもこちらも福だらけ(?)というおめでたい絵本をご紹介します