いい人をやめるべき? 理想の恋愛を引き寄せるには
恋愛はいい人をやめるべき?
この差はなぜ生まれるのでしょう?この差はホスピタリティや思いやりが前面に出過ぎるることで生じてしまいます。なぜ恋において、「ホスピタリティ」や「思いやり」が足を引っ張るのでしょうか?
ホスピタリティや思いやりがその人の「個性」を埋没させるからにほかなりません。
一方の理想の恋を得ている女性をみてみましょう。彼女たちは適度に「自分本位」であることがわかります。自分本位の言動、物腰を大切にしています。そうすることで人間味溢れ出るパーソナリティを上手に異性にアピールすることがで きているのです。
このコラムを読んで
「もしかしてわたしは“いい人”なのかも…」
と思ってしまった人もいるかもしれません。しかし心配は無用です。
ほんの少しだけ自分本位になるだけでいい
心当たりがある人も、ほんの少しだけ対人コミュニケーションのトーンを変えるだけで「いい人」を脱出して本来の魅力を異性にアピールすることができます。ほんの少しのチューニングでかまいません。それがあなたの恋愛生活を一変させてくれるのです。さて、以下に「いい人」をやめて「理想の恋愛を引き寄せるいい女」になるための方法について紹介しました。ぜひ参考にして頂けましたら幸いです。もちろん強制はいたしません。信じるか信じないか、やるかやらないかはあなた次第です。それではさっそくいってみましょう。
■「たくさん友人を増やしたいの!」と最初から言ってしまう
パーティや合コンでの出会い頭、このように言ってしまってください。これにより、あなたは魅力的男性とくまなく出会うことができます。たくさんの出会いのなかからじっくりと相手を選ぶことだってできるのです。多くの男性と出会う。それを公言することを「悪いことだと思わない割り切り」が必要です。「目の前の男性に失礼かも……」などと、いい女性(ひと)になる必要は全くありません。恋は弱肉強食です。出会いがしらの出会いで適当に手を打たないためにもしっかり宣言しましょう。
■マナーに縛られすぎない行動を心がける
マナーが良すぎる女性は逆に男性を遠ざけてしまいます。丁寧すぎる会話、最初から最後までの敬語、食事の過剰な取り分け、心遣い、ビジネスマニュアルに書いてあるような定型メール文など。「マナーマニュアル」から飛び出てきたような女性に、男性は若干引いてしまいます。そういう女性を見て「堅物」「融通が利かない」「実は世間を知らない?」といった想像してしまうのです。適度にラフになったほうが、断然恋には有利! 本当の魅力を相手にアピールすることができるのです。
■つまらない男性には容赦なく突っ込んだほうがいい
飲み会や食事会で「自慢話をする男」「悪口を言う男」「話が長い男」「ギャグが寒い男」に遭遇することがあります。そんな男性たちに笑顔でビシっと「突っ込める女性」は、センスが良い男性達からとてもウケが良いものです。その逆になんでもかんでも褒めたり、笑うような「ただのいい女性(ひと)」は男性から幻滅されます。「その程度の男でいいのか?」と思われてしまうのです。センスの良い男性を掴みたいなら「私は違うのよ」「誰でも良いわけじゃないのよ」「なんでも笑うわけじゃないのよ」といった線引きをしっかり見せることが必要です。
ほんの少しクールになるだけであなたの恋愛生活は変わる
「いい人」をやめて「理想の恋愛を引き寄せるいい女」になるための方法について紹介してゆきます。■気持ちよく断るフレーズを用意しておく
好みではない男性から言い寄られたり、デートの誘いを受けるたびに、断れずに「 時間」「心」「体力」をすり減らす女性がいます。そんな「いい人」をそろそろ卒業しましょう。「あ、好きな人いるので」と笑顔で断り、無駄なロスタイムを減らすしましょう。恋愛相手にならない人は「友達枠」で良いのです。あなた自身の恋愛へのモチベーションを下げないためも、そして相手に無駄な努力をさせないためにもこの瞬間的な仕分けは必要です。
■「好みの異性がいる会」にだけ時間を割けばいい
最初はとにかくいろいろな会に顔を出し、出会いの場の空気になれることが重要です。しかし、これは初対面の人と挙動不審にならずに会話が楽しめるようになるまでのリハビリです。ある程度動きが掴めてきたら選択して参加しないと時間がいくらあっても足りません。「無駄な会」には参加してはいけないのです。良さげなメンズの集まりそうな会合だけに集中して参加しましょう。参加するコミュニティのリストラを躊躇してはいけません。
■返事を返さずフェードアウトしていい
モテる女性の多くは異性とのコミュニケーションにおいて、突然返事を返さなくなることの達人です。ここでも仕分け選択、そしてリストラを随時、頻繁に行っているのです。彼女たちはそのことに罪悪感の1つも感じてはいません。仕事の契約をしているわけでもありませんし、交際しているわけでもありません。自由なのです。もちろんデートの約束をすっぽかすのはいけませんが、世間話は突然終了してもいいのです。これで恋活の負担を上手に減らし、モチベーションを高く維持することができます。
■出会った異性の“その後ろの人脈”に目を向ける
出会って「あ、この人は友達はいいけど、付き合う相手ではないな」と思ったら、すかさずその人の人脈に視線を切り替えましょう。冷たい行動のようですが、そんなことはありません、相手にもあなたの友人達を紹介すればWIN&WINだからです。出会いを増やすためのコミュニティメンバーとして大切に接すれば良いのです。そこに男女の友情が芽生えることもあります。
■裏切りを許さない
恋のはじまりそうな時期に、他の女性の影が ちらついたときはシビアにいきましょう。「約束を破った」「ドタキャンした」「嘘をついているっぽい」、そんな雰囲気がしたらすぐにフェードアウトです。そして追いかけないことです。ここで「捨てないで!」と懇願営業をする女性の多くが「都合の良い女」「永遠の2番」あるいは「セフレ」コース行きです。ここでキッパリとプライドを見せ、安売りしない女性こそが本命の座に座れるのです。もちろん「友達」としてはキープしましょう。
■パッと見の第一印象で相手を判断していい
第一印象はその男性の生き方と心の中が映し出された「作品」です。外見や服のセンス、さらには内面からにじみ出るオーラ、声、そのどれもがその人の「生き方」の象徴です。そこで「ないな」と思ったら、無理して恋愛対象と見ずに、仕事人脈などにして おくのが良いでしょう。本能がNO! と言っている相手と無理に恋をするのは、とても苦しいことだからです。
■相手に悪いと思ってすぐに抱かれてはダメ
ここで断ったら嫌われるかも……そう思って「早すぎるベットイン」を受容、結局遊びコースに仕分けされてしまう女性が何万、何十万人と毎年、この日本に発生しています。「好きなら、きちんと付き合う状態になるまで、我慢できる」、そんな男性こそが一緒にいて幸せになれる男性、そして安全な男性です。「好きだからこそ、抱きたい!」と会って1~2回で言う男性ももちろんいます。しかし彼らは「付き合う」の定義が、一般とは異なっているのかもしれません。ここで「いい人」になったとたん、あなたは涙にくれることになります。
さあ、いかがでしたか? 今回、女性の魅力が半減する「いい女性(ひと)アクション」を紹介しました。あなたの恋路を邪魔する不可解な魔物の正体がここにあります。そうです。その魔物は女神の顔をしてあなたの内側に居座っているのです。
「いい人」になるのをすこしだけ辞めてみることで、あなたの境遇は必ず変わります。ぜひ一度お試し頂き、効果を試して頂けたら幸いです。
【関連リンク】
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