休日の装いに、鮮やかなオーキッドをプラス
鮮やかな色が似合う方は、ホット・オーキッド、ディープ・オーキッドといった色名の、より鮮やかなアイテムを取り入れてみてはいかがでしょう。例えば、NINE WESTの創始者が立ち上げたNY発のブランド、ヴィンス・カムートのWOW TOTEは、柔らかい素材とフォルムが、花を連想させる色の持ち味を引き立てています。ファリエロ・サルティのスカーフは、カシミア混のモダール。こちらも高貴なる花のイメージをカジュアルシーンに取り入れるのにぴったりです。どちらのアイテムも、休日の装いに彩りを添えるアクセントになってくれるでしょう。
バッグやスカーフにインパクトのある色をもってくるときは、モノトーンに近い色でまとめると、小物の色が際立ちます。3.1フィリップ・リムのプルオーバーは、ライムのニュアンスのあるライトグレー。ボトムは、シンプルなブラックのパンツをコーディネートしました。
今回は、ピンクに寄せる、グラデーションをつくる、アクセントカラーにするという3通りのコーディネートをご提案しました。トレンドカラーの楽しみ方は、人それぞれですが、新しい色は暮らしに彩りを添え、変化を促してくれるでしょう。
【取材協力】
・海外ブランドショッピングサイト LASO
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