iTunesの使い方/iTunesの使い方の基本

プリペイドカード「iTunes Card」はココが便利!

iTunes StoreやApp Storeで楽曲やアプリを購入する方法として、クレジットカードを登録する、または携帯電話の料金に合算する人が多いと思います。実は、プリペイドカード「iTunes Card」を使う方法もあります。iTunes Cardを使うメリットと方法を紹介します。

島田 祥輔

執筆者:島田 祥輔

インターネットサービスガイド

うまく使えば一番お得なiTunes Card

iTunes StoreやApp Storeは、当初はクレジットカード決済しか方法がありませんでしたが、やがて携帯電話の請求料金に合算できるようになりました。クレジットカードや携帯電話料金であれば、それぞれカード会社や携帯電話会社のポイントが貯まるというメリットがあります。

一方で、iTunes Cardは事前に一定の料金を支払ってチャージしておくプリペイド(先払い)カードです。クレジットカードを持っていなかったり、使いすぎを心配する人にとっては便利な仕組みとなっています。iTunes Cardはコンビニや家電量販店で販売されており、1500円、3000円、5000円、10000円の4種類があります。
iTunes Card 1500円

iTunes Card 1500円


なお、iTunes Cardを購入するときには、各店舗のポイント付加の対象外となっています。コンビニでは200円の買い物で1ポイント貯まるようなポイントカードがありますが、iTunes Cardではそのポイントが貯まりません。クレジットカードや携帯電話料金でポイントが貯まることに比べると、損しているように感じます。

しかし、まれにiTunes Cardはキャンペーンを行っています。2枚購入で割引というものが多いのですが、10%引きから25%引きという場合もあります。たとえば「2枚購入で25%引き」キャンペーンのときには、3000円のiTunes Card2枚(6000円分)を4500円で購入できます。割引率の高いときに購入しておけば、他のどの方法よりもお得に楽曲やアプリを購入できます。

iTunes Cardのキャンペーンは、事前告知がある場合もあれば、店舗が突発的に行う場合もあります。頻繁に行っているわけではないので、見かけたらチャンスと思って買っておきましょう。

次のページからは、実際の使い方を紹介します。
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