“保険の自由化”で“選べる”自動車保険に

a1

“選べる”けど選べなくなった?最近の自動車保険

ガイドが初めて自動車保険に加入したのはオートバイの保険でした。どこで加入しようか、とか、どんな補償にすればよいか、など全然考えることなく、言われるがままというより言われたことも覚えていないくらい事務的な手続きの中でオートバイを買ったお店で加入したのを思い出します。当時(1990年ごろ)はまだダイレクト型自動車保険もなく、保険の自由化もまだでしたので、どこで加入しても条件が同じであれば保険料は同じでした(団体割引などの特別なケースは除く)。選ぼうにも選べる環境ではなかったのです。

現在はダイレクト型自動車保険も普及し、商品の特徴も様々、加入できる窓口も多様化していますので、選択肢は以前に比べ多くなっています。ただ、選択肢があることすら知らない人はまだまだ多く、知っていたとしてもどうやって選べばよいかを自分で考えるのは難しい、というのが現状です。

自動車保険はどこで入ることができる?

自動車保険選びの第一歩は、「どの保険会社で入るか」もしくは「どこを窓口として入るか」を考えることです。大きな目安としては、

●どの保険会社に入るか
→“保険会社選び優先”でダイレクト型の自動車保険が優先候補

●どこを窓口とするか
→窓口選び優先で代理店型の自動車保険が優先候補

となるでしょう。


【どの保険会社に入るか】
a2

保険会社を選ぶか、窓口の代理店を選ぶかが、自動車保険選びのはじめの一歩

“保険会社を選ぶ”と言えば、ダイレクト型の自動車保険が優先候補になるで しょう。

代理店型自動車保険は商品性に大きな差異はなく、そのサポートや身近な安心感が自動車保険加入の優先課題となります。逆に、ダイレクト型自動車保険の商品性は代理店型に比べ特徴が明確です。保険会社を選びたい、自分に合った商品を選びたい、代理店のサポートの優先順位が低いという人は、ダイレクト型の自動車保険から検討を進めてみましょう。

【どこを窓口とするか】
「どこを窓口とするか=誰にサポートして欲しいか」という考え方といってもよいでしょう。つまり、加入の時や事故の時などなど、何時でも代理店にサポートして欲しい人は代理店選びがキーとなります。

代理店には専業で保険を販売しているいわゆる“プロ代理店”から、ディーラーなど関連業務と兼業で保険を販売している兼業代理店があります。また、勤めている会社のグループ会社に代理店があって、そこで団体割引など有利な条件で加入できる場合もあります。

次のページでは「“レベルの高い対応力”が売りのダイレクト型」を紹介します。