キーボードとの組み合わせ
では、実際にキーボードに立てかけてみましょう。Surface 2の裏には自立スタンドがついていて、立てて使うことができます。
キーボードは非常に薄型で、ひとつひとつのキーが飛び出ていないタイプ
キーボードは非常に薄型で、悪い表現をすればペラペラです。ですが、私はこれがとても好きです。それぞれのキーが突出していないタイプの方が個人的に使いやすいため、この薄いキーボードの打感を非常に心地よく感じました。
横並びでの比較。左がSurface 2、右が11インチMacBook Air
11インチMacBook Airと横並びに比較してみると、Surface 2の方がちょっと小柄なのが分かります。
内蔵されているOSは、もちろんWindows 8。実際に触ってみるのは初めてで、非常に新鮮でした。使いこなすまでに慣れは必要そうでしたが、画面の左右で違うアプリを起動させておけたりと、結構面白い作りでしたね。機会があればどっぷり使ってみたいです。
総括:良くも悪くも包括的デバイス
良く言えば、ウリ文句に違わず「これさえあれば、何もいらない」デバイスです。パソコンとしての使い方もできつつ、サッと切り離してタブレットとしても使える。また、パソコンとして使っている時でも画面タッチで操作できるので、柔軟性は高い気がします。ただ、悪く言えば中途半端。タブレットとしては重いし大き過ぎる。例えば、ベッドに横になりながら操作するなんて使い方は難しそうです。もしやろうものなら、腕が痺れて10分と持っていられないでしょう。
タブレット端末を意識していると、ちょっと残念に思うかもしれません。なので、画面を切り離して持ち運べるパソコンと思った方が、そのイメージに近いですね。
それでは、今日はこの辺りで。