払い戻しやマイル加算が可能なオプションも

LCCのネガティブな報道が先行したからでしょうか。まだ日本にはLCCに対してマイナスのイメージを持つ方が少なくないようです。しかし、ジェットスターに関していえば、そのほとんどは間違った認識です。

■飛行機が遅れた場合も安心対応
例えば、飛行機が欠航になった場合、もう諦めるしか手がないと思っていませんか? ジェットスターでは大幅な遅延や欠航については、可能な限り、予約した便に時間的に近い自社便への振り分けか、あるいは払い戻しを行っています。便が遅れて、どうしても現地で宿泊する必要が出てしまった場合には、交通費や夕食・朝食分も込みでホテル代を提供しています。

■航空券はネット以外でも買える
チケットはホームページで買うしかないというイメージも根強くありますが、実際には旅行会社でも扱っているし、ホテルと航空券を自由に組み合わせることが可能で、オンラインで検索した際、もっとも安い料金を提供できるダイナミックパッケージも販売されているんですね。2013年7月からは全国のローソンの端末ロッピーで予約から決済までできるようになりました。「LCCはコスト削減のため、ネットですべてを完結している。他に手段はない」というのは誤った認識なのです。

■払い戻しも可能
「LCCは絶対に払い戻し不可」という先入観を持つ人も多いようですが、ジェットスターの場合、チケットを購入するときに、基本の運賃に「Max」のオプションを選択して購入すれば、払い戻しも可能です。もっとも、払戻手数料が国内線で3000円と高いので、やはりできるだけ確実に搭乗できる日時のチケットを買っておいた方が無難ではありますね。

オプションを選ぶ

「Plus」のオプションは国内線で+1200円。お買い得感あります

なお、オプションの「Max」か「Plus」の運賃を選ぶとJALのマイルにも加算できます。加算率は25%。運賃の差と加算率をどう考えるかは個人の価値観次第ですが、日時・氏名の変更手数料が無料で、500円の機内バウチャーが機内で利用できて、座席指定が無料となるオプション「Plus」が1200円であることを考えると、個人的にはこのオプションは非常に「お得感」があります。

■機内持ち込みも可能
機内に持ち込む荷物の重量も厳しいわけではありません。ジェットスターの場合は10Kgまで持ち込み可。FSC(フルサービスキャリア)でも7Kgにとどめているチャイナエアのような例もあるので、LCCだから厳しいというわけでもないんですね。

 

■国際線の座席は狭くない!
座席

シートポケットが上に付いているので足元が広く感じられます

座席も、LCCには「ピッチが狭くて窮屈」という印象がついて回りますが、国際線についてはこれは正しくはありません。79cmという座席ピッチは、カンタス航空と同じサイズなのです。国内線の場合、JALやANAの79cmと比べると、ジェットスターは71cmなので見劣りはしますが、シートポケットが上に付いているので、その分、足元が広く感じられる工夫が施されています。よく考えられているなと実感します。

■機材も新造機を採用
LCCは運賃を安く上げるために中古の機材を使っていると思い込んでいる方もいますが、古い機材を使うとかえって整備に時間もコストもかかるため、ほとんどのLCCが新造機を利用しています。もちろんジェットスター・ジャパンも新造機です。

安全面についてはどうでしょう。ジェットスターの親会社であるカンタスは安全性にかけては定評のあるエアライン。航空会社の安全性を検証する調査機関、JACDEC(Jet Airliner Crash Data Evaluation Centre)の調査でも、13位にランクインしています。もっとも、ベスト20位内は大差がなく、ほぼダンゴ状態。ジェットスターも、カンタス航空の厳しい安全性マニュアルに沿って運航されています。

>>改善に向かっている定時運航率