日本全国からのアクセスが飛躍的に向上! 羽田発のバンクーバー便とトロント便

羽田からは日本全土のほとんどの空港へアクセス可能

羽田からは日本全土のほとんどの空港へアクセス可能

以前、カナダへの直行便はエアカナダと日本航空の成田発着便という限られた選択肢でした。そのため、日本の地方からカナダに行く場合、まず羽田に飛んで、リムジンバスで成田へ……という移動を強いられることが多々あったと思います。

近年、羽田の昼間時間帯発着枠の拡大に伴い、エアカナダがトロント線、全日空がバンクーバー線を開設。アクセスしやすい時間帯の発着となり、利便性も大幅に向上。よりカナダが近くなりました。

そんな便利な羽田出発路線の発着時間や、そのメリットをご紹介しましょう。

※記事内の情報は2016年4月現在のものです。

全日空カナダ唯一の路線 羽田~バンクーバー線

最新鋭機ボーイング787-9(実際の使用機材とは異なることがあります)undefined(C) Chihaya Sta via Wikimedia Commons

最新鋭機ボーイング787-9(実際の使用機材とは異なることがあります) (C) Chihaya Sta via Wikimedia Commons

この路線が開設されるまでは、エアカナダとのコードシェアのみだったので、全日空本体のフライトとしては、カナダ初となる路線。また、現在においても全日空唯一のカナダ路線です。

現在、成田~バンクーバーには、日本航空、エアカナダがそれぞれ就航しており、日本の発着空港を選ばないのであれば、3つの航空会社の選択が可能です。

この路線の運航スケジュールなどは以下の通り。
  • スケジュール:羽田 21:55 → バンクーバー 14:55
                       バンクーバー 16:20 → 羽田 18:30+1
  • 使用予定機材:ボーイング787
羽田発が21時55分と遅く、成田よりも都内に近いため、仕事終わりでも十分に間に合うスケジュールです。また、日本各地からの国内線は、どの路線でも余裕を持って乗り継ぎできるスケジュール。逆に、出発地によっては、午前中のフライトしかなく、羽田で空き時間ができる可能性も否めないほどです。

バンクーバー発は午後遅めですが、空港からダウンタウンまでは45分程度なので、この時間に着いても、夕食の時間までは時間があり、ちょっとした町歩き程度なら、十分に楽しめます。成田発のバンクーバー便だと、到着が午前中になり、チェックインまでに空き時間ができるのですが、羽田発だと到着後すぐにホテルに入ることができるのもメリットですね。

続いて、帰りの発着時間を見てみましょう。まず、バンクーバー出発時間ですが、夕方遅めなので、午前中丸々、バンクーバーで使えます。ダウンタウン周辺の簡単な観光を楽しんで、ランチを食べるくらいの時間があると考えて良いでしょう。

そして、羽田着ですが、ここが少し微妙……。19時過ぎの到着だと、入国手続きなどを済ませると、どんなに早くても20時でしょう。そして、乗り継ぎを考えると、21時以降のフライトとなってしまい、乗り継ぎ便は札幌、関西、北九州くらいしかありません。首都圏なら問題ありませんが、それ以外から出発される場合、帰りは成田便にするなど、少し注意が必要です。

また、使用機材ですが、2016年4月28日よりボーイング787の中でも最新鋭機材ですボーイング787-9が投入され、ビジネスクラスはフルフラットシートに。そして、プレミアムエコノミークラスも新設され、幅広いチョイスが可能になります。

続いてエアカナダの羽田~トロント線を徹底解説!