顔合わせについて決める際の注意点
両家の服装のバランスを揃えることも実は重要なポイント
●服装などのすり合わせ
片方がフォーマルな服装なのに、片方がカジュアルな服装……これではカジュアルな方が肩身の狭い思いをしてしまいます。事前に服装についても話し合っておくことで、そういった事態は防ぐことができますね。お店の雰囲気に会う服装であることも大切ですので、それを踏まえて両家で揃えるといいでしょう。遠方に住むご両親の場合は、お店の様子も伝えるようにしましょう。到着してびっくりということがないように、気をつけてあげたいものです。
●集まる顔ぶれのすり合わせ
片方が両親だけなのに、片方はきょうだい家族が総出ではバランスが取れません。誰が出席するかは双方の家族構成や関係性にもよるでしょう。相手方の状況も考慮して決めるようにしましょう。
●結納品や記念品の扱い
どの程度の品物を用意するのかを相談して決めます。特に関東式の場合は交換なので、九品目なのか七品目なのかを確認して釣り合うように用意する必要があります。結納品や結納金に関しては地域によってしきたりも異なるので確認が必要。関東と関西など地域差がある場合は、一般的には新婦側のしきたりに合わせるとされています。結納品を用意する際には同じお店で相談して手配すれば、バランスも考慮してもらえるので安心でしょう。
≫さらに、顔合わせでしておくとよいガイドのおすすめを。