学校との話し合いには父親(男性)に参加してもらいましょう

子供がいじめられていることがわかったら「文書」にまとめて学校に解決を「要望」しましょうとご案内をしてまいりました(詳しくは「子供がいじめられていることに気づいたら」記事)。

その際、文書の署名や、その後の学校との話し合いの場に父親になるべく登場してもらうようにすると効果的です。

父親または男性の参加を勧める理由

なぜかというと、理由の一つ目は
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父親の参加は子供も安心します


「いじめ問題は小さな問題ではない、大問題なんだ」と学校に示す必要があります。また、理由の二つ目は、子供に安心感を与えるため、両親が一丸となって子供を守ろうとしている姿勢を示すことが大切であるということです。そして、三つ目の理由は、教師は父親が苦手なのです。私どもが相談に乗っている事例でも、時々「次にいらっしゃるときは、お母さん一人でお願いします、と担任の先生から電話がありました」というケースもあります。学校側が苦手とする「父親」は、いじめ問題について、学校側と話し合いをするときには、大事な武器になります。

最近では、母子家庭も増えておりますので、一律には言えませんが、祖父でも、叔父でも、会社の方でもけっこうです。男性の方に協力していただきましょう。もし、身近にそのような方がいらっしゃらない場合は、民間の相談機関でしたら力になってくれることもあります。

学校の先生は母親の扱いに慣れている

学校の教師たちにとって、「母親」は、
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学校の先生母親の扱いには慣れている


学校行事、保護者面接、学校からの電話連絡、PTA行事と頻繁にあっていますので、「母親」の扱いには慣れているのです。もっと端的に言えば「母親を言いくるめる方法」を、自然に身につけているのです。担任ではなく、校長ともなりますとなおさらです。長時間、校長先生と母親二人きりで話をしますと、「なぜか、自分が間違っているような気になってきました」という方は多いのです。

ですから、こちらの要望をきちんと伝える、いじめ問題に真剣に取り組むことを要望するという意味で、とても効果的なのです。

学校に真剣になっていただくために

いじめ問題は、子供の生死にも関わる重要で緊急を要する問題です。学校には、子供の生命と体の安全を守るために万全の措置を講ずる義務があります。そのための話を聞くのは学校の責任ですし、義務です。こちはら真剣であるということを示すためにもぜひ、「父親」に積極的にかかわっていただきたいと思います。


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