最初の1台にMacBookをおすすめする理由

MacBookProandAir

現在所有しているMacBook Pro Retinaディスプレイ 15インチと、かつて所有していたMacBook Air 11インチの比較

2013年9月にドコモが取り扱いを始めたことで、国内の主要携帯キャリア3社すべてでiPhoneを購入・契約できるようになりました。それにともない、にわかに増えているのがMacユーザーです。事実、筆者も4年前にソフトバンクのiPhone 3GSを使ってから、その使い勝手の良さとグラフィックの美しさに感動し、「この分だとMacも素晴らしいに違いない」と、本格的にWindowsから鞍替えをしたクチだったりします。

そのとき選んだのが27インチの大画面を持つiMac(Late 2009)でした。

無印良品のパソコンデスクに置くと天板の幅ギリギリという強烈な存在感を放つiMacは、4年が経過してもなんとか現役を続けている「頼もしいヤツ」ではあります。しかし、もしいま自分が初めての1台としてMacを購入するとしたら、選択肢に入ってこないかもしれません。

その理由は、補償サービスも含めると20万円以上する「価格の高さ」、そして液晶と本体が一体型とはいえ大きくて重いため、気軽に修理や買い替えができない「取り回しの悪さ」にあります。また、デスクトップなのに拡張性は高くなく、個人による内部へのアクセスがほぼ不可能なため、ほとんどノートブックと変わないという「メンテナンス性の悪さ」も挙げられます。

これなら、iMacと同じくメンテナンス性の悪さに目をつむったとしても、比較的価格が安く、取り回しの良さから修理依頼や買い替えが簡単におこなえる、MacBookシリーズを選んだ方が良いはず。ついでに、リセールバリューも高いというおまけまで付いてきます。

また、単純にマシンパワーを比較するとiMacの性能が上のように見えますが、標準モデルの場合だとSSDを搭載しているMacBook Air/MacBook Pro Retinaの方がサクサク動くという事実も見逃せません。くわえて、どうしても大画面が使いたいという場合も、MacBookを外部ディスプレイに接続してしまえば良いので、必ずしもデスクトップにこだわる必要がありません。

つまり、何が言いたいかといいますと──購入4年であちこちにガタがきているのに、修理に出すのが面倒でにっちもさっちもいかないiMacをディスりたいわけではなく──、Mac初心者こそ最初の1台目はMacBookにしておいたほうがベターということです。

【まとめ】
・Macの中では安め
・持ち運びに便利
・修理に出すのも簡単
・人気があるので売却しやすい
(自分に向いていなければ処分しても良い)
・マシンパワーも十分
・デスクトップとしても使える

次のページでは、初心者向けMacBook候補である4種類の機種について紹介します。