見所しっかり、骨太のメッセージが伝わってきた
東京モーターショーが開催されている(2013年12月1日まで)。輸入車全般について概況をリポートする前に、ひとこと、個人的な思い、というか、嘆きをひとこと、書かせていただく。スーパーカーブランドよ、アメリカビッグ3よ、英国ハイエンドブランドよ、日本市場をバカにすんな!
特に、(日本でもけっこう数が出ているはずの)フェラーリとランボルギーニ、中国で売れているからっていい気になっていたら、そのうちしっぺ返しを喰らうんだぞ。
テスラはえらいよ! まだ1台も納車してないっていうのに……。不振のフランス勢だって、来たじゃないか。。。高い、とか、売れていない、とか、少ない、は、とりあえず、理由にならないよな~。
とまあ、とりあえず、ウルトラ個人的な感想(愚痴かぁ~)は、それくらいにしておいて……。
というわけで、スーパーカーも来なかったし、昔みたいに派手なコンセプトカーが飾ってあるわけでもない(ルノーデジールくらい)。けれども、見どころがしっかりあって、地にアシの着いた骨太のメッセージがよく伝わってきた、というのが、今回のTMSにおける輸入車ブース全般の感想だ。