2007年3月、六本木で開業した『東京ミッドタウン』。日本のデザインを世界に広めていくための情報発信拠点『東京ミッドタウン・デザインハブ』、デザインの視点からさまざまな発信と提案を行う『21_21 DESIGN SIGHT』を備え、感性を育むための街でもあります。
『ミッドタウン・ガーデン』もまた癒しと活力を与え、人の心に創造を与える場所。そのデザインには『日本庭園』の概念が取り入れられています。それは、自然と共生する日本の伝統的なスタイルであり、さまざまな文化が交わるコラボレーションの場としての『庭園』です。外苑東通りの入り口は、深山と泉になぞらえ、そこから港区立檜町公園までが4つのゾーンに分けられています。そのバラエティーに富んだ景観を生かした季節ごとの夜の演出はとても見応えがあります。
Midtown Blossom
春のイベント「Midtown Blossom」 桜のライトアップ
開花前はまるで一足早く桜が咲いているようにピンク色にライトアップ。そして開花後は白いライトで夜桜を照らし、幻想的なお花見空間を演出しています。
ガーデンに面してテラスが設けられているレストランもあり、食事と桜のライトアップの両方を楽しむことができます。
次のページでは、『ミッドタウン・ガーデン』の夜景が楽しめるレストランとキャンドルナイトをご紹介します。