結婚相手を愛することは大切!
きちんと相手を愛することを努めましょう!
もし結婚を選択したときは、「きちんと相手を愛せるように努める」ことです。
これがないと、やはり結婚生活で起こるさまざまなトラブルに対して、乗り越えられにくくなります。
相手のあらゆる欠点に対しても、許せなくなってきてしまいます。
「だったら、やはり恋愛結婚がいいのでは?」と思いがちですが、正直言うと、結婚前の恋愛における「好き、嫌い」は、自己愛の延長のような愛情を持っている人も多いもの。
つまり、その愛情は、結婚に向けての“原動力”にはなるけど、それだけに過ぎないことも多々あります。
実際の結婚生活で大切なのは、“本当の愛情”です。
つまり、恋愛結婚にそこまでこだわったところで、その自己愛の延長のような愛情は、実は結婚生活では役立たないこともあるのです。
一緒に生活を共にしていくことで、相手に感謝をする、相手を大切にする、そういう積み重ねが、2人の絆を深め、本当の愛を育てます。
その結果、お互いを思いやれる幸せな家庭になるものなのです。
相手を愛することは、相手のためだけではなく、自分が幸せになるために大切なことなのです。
……ただ、ここまで言って、元も子もないことを言ってしまうと、結婚前にそこまで相手を愛そうと努めてみて(※「恋しよう」ではなく、「愛そう」ですよ?)、愛せるようになってから結婚すれば、「結婚しても幸せになれる」と確信を持てるし、幸せになれる、とも言えます(笑)。
つまり、「好きでもない人と結婚する」→「愛している人と結婚する」になるのです。
ただ、ここでも、「自分の夫」だから愛せるようになる人もいるので、結婚前に愛することを目指した方がいいのか否かも、人によります。