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思う人には思われず、思わぬ人に思われる?(2ページ目)

「思う人には思われず、思わぬ人に思われる」というのは、よくあることです。迷うものですよね。そんなとき、どんなことを考慮して、決断したらいいのかを紹介します。

ひかり

執筆者:ひかり

恋愛・人間関係ガイド

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A君とB君のことは、別々に考えて!

思う人と思ってくれる人のことは、「別物」として考えましょう!

思う人と思ってくれる人のことは、「別物」として考えましょう!

まず、誰を選ぶか?を考える前に、大事なことがあります。

A君との関係と、B君との関係は、「別物」として考えましょう。

「どっちがいいか」なんて人を比べることは、相手にとっても失礼な行為ですし、本当に好きになれば、“代わりなんていない”“比べられる相手なんていない”ものだからです。


他の男性の存在をちらつかせるのは、NG!

これは、Kさんには当てはまることではありませんが、「思う人には思われず、思わぬ人には思われる」状況だったとき、人によっては、A君にはB君の存在を匂わせて、相手の心を引き寄せようとしたり、逆に自分の悩む気持ちを抱えきれずに、B君にA君の存在を話したりしてしまう人もいるでしょう。

どっちの行為もNGです。

A君にB君の存在をちらつかせる行為は、A君を引き寄せるために、「B君を利用する」ことでもあるので、これはB君に対して失礼なことです。

さらに、A君が精神的に大人の人であればあるほど、「他に私と付き合いたいと言ってくれる人がいるから、あなたが振り向いてくれないなら、そっちに行っちゃうよ?」というような、“カマをかける”ようなことを言われたら、げんなりするでしょう。自分の気持ちを誘導されているような気分になるからです。

逆に、B君にA君の存在を話してしまったらどうなるのでしょうか?
B君がKさんとの恋愛を諦める可能性は高まります。
もしかしたら、今後、B君と関係が深まる可能性があるのに、終わってしまうのは、残念ですよね。

ただ、もしそれでもB君が本気で好きでいてくれている場合は、「振り向くまで待つ」と言うこともあるかもしれません。
でも、そもそもその今の苦しい思いは、自分の“優柔不断さ”が引き起こしていること。自分が背負わなくてはいけないことなのです。

そんな自分の苦しい思いまで、B君に背負わせてしまうのは、“大人の女性”として残念な行為とも言えるでしょう。

なんでも正直に話せばいいというものでもありませんよ?


恋愛に第三者は必要ない!

何度も言いますが、A君とB君を比べるのではなく、純粋に、「自分とA君」、「自分とB君」の関係性の中で、結論を出すことが大切です。

恋愛に第三者は必要ではありません!
2人で関係を築いていかなくてはいけないものだからです。


つまり、自分とA君との間にB君の存在は必要ではないし、自分とB君との間にもA君は必要ないのです。
第三者の存在を抜きにして、純粋に自分と相手との関係において、どっちと関係を深めていくかの結論を出しましょう。

思う人、思ってくれる人(思わぬ人)、どちらに対しても敬意を持てる人こそが、素敵な女性だと思いますよ?


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