A君とB君のことは、別々に考えて!
思う人と思ってくれる人のことは、「別物」として考えましょう!
A君との関係と、B君との関係は、「別物」として考えましょう。
「どっちがいいか」なんて人を比べることは、相手にとっても失礼な行為ですし、本当に好きになれば、“代わりなんていない”“比べられる相手なんていない”ものだからです。
他の男性の存在をちらつかせるのは、NG!
これは、Kさんには当てはまることではありませんが、「思う人には思われず、思わぬ人には思われる」状況だったとき、人によっては、A君にはB君の存在を匂わせて、相手の心を引き寄せようとしたり、逆に自分の悩む気持ちを抱えきれずに、B君にA君の存在を話したりしてしまう人もいるでしょう。どっちの行為もNGです。
A君にB君の存在をちらつかせる行為は、A君を引き寄せるために、「B君を利用する」ことでもあるので、これはB君に対して失礼なことです。
さらに、A君が精神的に大人の人であればあるほど、「他に私と付き合いたいと言ってくれる人がいるから、あなたが振り向いてくれないなら、そっちに行っちゃうよ?」というような、“カマをかける”ようなことを言われたら、げんなりするでしょう。自分の気持ちを誘導されているような気分になるからです。
逆に、B君にA君の存在を話してしまったらどうなるのでしょうか?
B君がKさんとの恋愛を諦める可能性は高まります。
もしかしたら、今後、B君と関係が深まる可能性があるのに、終わってしまうのは、残念ですよね。
ただ、もしそれでもB君が本気で好きでいてくれている場合は、「振り向くまで待つ」と言うこともあるかもしれません。
でも、そもそもその今の苦しい思いは、自分の“優柔不断さ”が引き起こしていること。自分が背負わなくてはいけないことなのです。
そんな自分の苦しい思いまで、B君に背負わせてしまうのは、“大人の女性”として残念な行為とも言えるでしょう。
なんでも正直に話せばいいというものでもありませんよ?
恋愛に第三者は必要ない!
何度も言いますが、A君とB君を比べるのではなく、純粋に、「自分とA君」、「自分とB君」の関係性の中で、結論を出すことが大切です。恋愛に第三者は必要ではありません!
2人で関係を築いていかなくてはいけないものだからです。
つまり、自分とA君との間にB君の存在は必要ではないし、自分とB君との間にもA君は必要ないのです。
第三者の存在を抜きにして、純粋に自分と相手との関係において、どっちと関係を深めていくかの結論を出しましょう。
思う人、思ってくれる人(思わぬ人)、どちらに対しても敬意を持てる人こそが、素敵な女性だと思いますよ?