お茶の水女子大学附属小学校、教育目標は「自主協同」

教育目標は「自主協同」。一般の小学校教科とは異なる独自のカリキュラムで学習を進めている

教育目標は「自主協同」。一般の小学校教科とは異なる独自のカリキュラムで学習を進めている

女子教員養成学校のエリート校、東京女子師範学校(現お茶の水女子大学)が開校したのは1875(明治7)年。附属小学校はその3年後に設置され、2008年、創立130周年を迎えました。

お茶の水女子大学附属小学校は大学付設の教育研究校として位置づけられ、小学校教育の理論および実践に関する研究の場、また学生の教育実習場となることを目的としています。日本の小学校教育の進歩向上に貢献することがこの学校の使命であり、主要な役割です。

教育目標は「自主協同」。「自分で考えて正しく判断し、進んで行動する子」「自然と人間を大切にし、情操豊かな子」「健康で気力体力が充実し、意志の強い子」の育成を挙げています。

系列校として、お茶の水女子大学附属幼稚園(共学)、お茶の水女子大学附属中学校(共学)、お茶の水女子大学附属高等学校(女子校)、お茶の水女子大学があります。文京区大塚の地で同一キャンパス内に全てを集約。

お茶の水女子大学への優先入学枠もある

附属小学校から中学校へは男子の約半数が進み、女子のほとんどが進みます。附属中学校から高等学校へは、女子の80%が進学。附属中学校の男子(40名前後)は全員外部の高校受験となります。

附属高等学校からお茶の水女子大学への優先入学(特別選抜)により、09年3月卒業生(120名)のうち、7名(文教育4、理3)が合格しました。他の主な大学合格状況は、東大5名、慶應16名、早稲田32名、東京理科15名、立教28名、明治20名など(08年3月卒業生116名)。