シンプル和食レシピ/魚のおかず

甘辛味でごはんがすすむ!さんまのかば焼き

かば焼きは“いわし”が定番ですが、“さんま”でも美味しく作ることができます。一緒に野菜を炒め合わせるとボリュームもでて美味しさアップです。

執筆者:冨田 ただすけ

甘辛味でごはんがすすむ!さんまのかば焼き

所要時間:20分

カテゴリー:メインのおかず蒲焼

甘辛味でごはんがすすむ!さんまのかば焼き

さんまは塩焼きで食べることが多いですが、たまには甘辛い味付けにした醤油味もいいものです。今回は彩りよくピーマンを一緒に合わせて、さんまのかば焼きを作ります。仕上げにふりかける粉山椒もよいアクセントを付け加えてくれます。

さんまのかば焼きの材料(2人分)

さんまのかば焼きの材料
さんま1匹
ピーマン2個
粉山椒少々
さんまのかば焼きのたれの材料
醤油小さじ2と1/2
小さじ2と1/2
みりん小さじ2と1/2
砂糖小さじ1/2

さんまのかば焼きの作り方・手順

さんまのかば焼き

1さんまをおろす

さんまは頭を切り落として腹わたを取り除き、ため水の中でおなかの中をきれいに洗ってから水気をふき取ります。それから大名おろしにして、腹骨を包丁ですき取り、3~4cm幅の食べやすい大きさに切り分けます。<br />
さんまは頭を切り落として腹わたを取り除き、ため水の中でおなかの中をきれいに洗ってから水気をふき取ります。それから大名おろしにして、腹骨を包丁ですき取り、3~4cm幅の食べやすい大きさに切り分けます。

2ピーマンを用意する

ピーマンは種を取り除いて、縦に1cm幅に切ります。
ピーマンは種を取り除いて、縦に1cm幅に切ります。

3さんまに小麦粉をつける

さんまはかば焼きにした時に、たれのからみをよくするため、小麦粉を全体に薄くつけ、余分な粉をはたき落しておきます。
さんまはかば焼きにした時に、たれのからみをよくするため、小麦粉を全体に薄くつけ、余分な粉をはたき落しておきます。

4フライパンでさんまを焼く

フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、さんまを皮目を下にして焼きます。
フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、さんまを皮目を下にして焼きます。

5うっすら焼き色がついたら裏返す

さんまは皮目にうっすら焼き色がついたら裏返して反対側を焼きます。このタイミングでピーマンを加えます。<br />
さんまは皮目にうっすら焼き色がついたら裏返して反対側を焼きます。このタイミングでピーマンを加えます。

6かば焼きのたれを加える

さんまにほぼ火が通ったら、たれを加えます。<br />
さんまにほぼ火が通ったら、たれを加えます。
たれを加える時は煮汁が飛び散りやすいので、火加減を少し弱めてから加えるとよいです。

7フライパンを振ってからめる

かば焼きのたれを入れたら、フライパンをやさしく振りながら、たれを煮詰めて全体にからませます。<br />
かば焼きのたれを入れたら、フライパンをやさしく振りながら、たれを煮詰めて全体にからませます。

8仕上げに粉山椒を振る

器にかば焼きを盛り付け、粉山椒を全体に振りかけて完成です。
器にかば焼きを盛り付け、粉山椒を全体に振りかけて完成です。

ガイドのワンポイントアドバイス

さんまのかば焼きに合わせる野菜は、ピーマンの他にもさっと下ゆでしたブロッコリーやカリフラワー、れんこんやごぼうなどでも美味しく作ることができます。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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