甘辛味でごはんがすすむ!さんまのかば焼き
さんまは塩焼きで食べることが多いですが、たまには甘辛い味付けにした醤油味もいいものです。今回は彩りよくピーマンを一緒に合わせて、さんまのかば焼きを作ります。仕上げにふりかける粉山椒もよいアクセントを付け加えてくれます。
さんまのかば焼きの材料(2人分)
さんまのかば焼きの作り方・手順
さんまのかば焼き
1:さんまをおろす
さんまは頭を切り落として腹わたを取り除き、ため水の中でおなかの中をきれいに洗ってから水気をふき取ります。それから大名おろしにして、腹骨を包丁ですき取り、3~4cm幅の食べやすい大きさに切り分けます。
2:ピーマンを用意する
ピーマンは種を取り除いて、縦に1cm幅に切ります。
3:さんまに小麦粉をつける
さんまはかば焼きにした時に、たれのからみをよくするため、小麦粉を全体に薄くつけ、余分な粉をはたき落しておきます。
4:フライパンでさんまを焼く
フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、さんまを皮目を下にして焼きます。
5:うっすら焼き色がついたら裏返す
さんまは皮目にうっすら焼き色がついたら裏返して反対側を焼きます。このタイミングでピーマンを加えます。
6:かば焼きのたれを加える
さんまにほぼ火が通ったら、たれを加えます。
たれを加える時は煮汁が飛び散りやすいので、火加減を少し弱めてから加えるとよいです。7:フライパンを振ってからめる
かば焼きのたれを入れたら、フライパンをやさしく振りながら、たれを煮詰めて全体にからませます。
8:仕上げに粉山椒を振る
器にかば焼きを盛り付け、粉山椒を全体に振りかけて完成です。
ガイドのワンポイントアドバイス
さんまのかば焼きに合わせる野菜は、ピーマンの他にもさっと下ゆでしたブロッコリーやカリフラワー、れんこんやごぼうなどでも美味しく作ることができます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。