Exotica
松見:お次はExotica。Chateau Marmontという3人組エレポップ系バンドのメンバーでもあるJulien Galnerのサイドプロジェクトとして、Clara Comettiと組んだユニットです。
Si je suis partie (YouTube)
Kitsune Parisien II (Amazon.co.jp)
ガイド:
Exoticaというと、Martin Dennyを思いだすのは世代のせいですね。フランス語で歌っていると、何故かエレポップというよりも、ちょっと脱力感が出て、テクノポップって感じがします。
Miss Kittin with The Hacker/Golden Boy
ガイド:エレクトロクラッシュの流れで行くと、Miss Kitten。彼女自体はソロですが、初期はコラボでしたね。Miss Kittin with The Hackerだと、「Frank Sinatra」も有名ですが、80年代テクノポップを題材にした「1982」に思入れがあります。
1982 (YouTube)
First Album (Amazon.co.jp)
Miss Kittin with Golden Boyとしての「Rippin Kittin」も定番です。
Rippin Kittin (YouTube)(※削除)
Or (Amazon.co.jp)
Kap Bambino
松見:フランスはエレクトロクラッシュ系のデュオが多い印象です。 南仏はボルドー出身のKap Bambinoはパンキッシュに振り切れてて、「Devotion」のミュージックビデオもなかなか狂気じみたものになっています。
Devotion (YouTube)
Devotion (Amazon.co.jp)
ガイド:
Kap Bambinoは僕も知っています。このクリップ、facebookを舞台にしたフランス版“猟奇的な彼女”というか、正に猟奇です。