日の出桟橋から殿様気分で『御座船』に乗船
平成の御座船『安宅丸』と背後に見える『インターコンチネンタル 東京ベイ』
『御座船』とは、殿様御召船として使用された船の総称で、寛永9(1634)年に、時の将軍『徳川家光』が御座船として建造させた超豪華船が『安宅丸』です。御座船の模型と時代考証により再現され、平成の御座船としてデビューしました。
残念ながら、夜の定期便はありませんが『ふねの宴会』という19:00出航のプランがあります。毎週水・金曜日は6名から、火・木・土曜日は30名から予約できるので、忘年会などでご利用になってみてはいかがでしょうか。
今回は『竹芝ふ頭』や『日の出ふ頭』へ『夜の水辺散歩』に皆さまをご案内しました。癒されたい気分の時、どうぞ会社帰りにふらっと立ち寄ってみてください。皆さまの日常に、暮らしの中に、気軽にできる夜景散歩を取り入れて、いつもよりほんの少し豊かな気持ちになっていただけたら嬉しいです。
≪DATA≫
竹芝ふ頭
日の出ふ頭
【近隣施設:東京タワー紹介記事】
■東京タワー春イルミ「トーキョーウォームライト」(春)
■青に輝く東京タワー「天の川イルミ×サムライブルー」(夏)
浜松町や大門からのアクセスなら、世界貿易センタービルディングにある展望台『シーサイド・トップ』や『東京タワー』と組み合わせて訪れるのもオススメです。東京タワー外観のライトアップは、浜松町駅からも観ることができますが、やはり近くで見ると迫力満点です。展望台内でも季節ごとのイルミネーションやキャンドルナイトなどさまざまなイベントが行われています。
※上記データは記事公開時点のものです。