平成25年10月に第16回ケアマネジャーの試験が実施されました。試験の内容については過去記事「第16回介護支援専門員実務研修受講試験の解答と考察」を参照ください。本記事は、次のケアマネジャー試験に備え、個人的な見解の下に勉強方法や要点を紹介します。次回以降の試験問題や難易度等の予測は簡単にできるものではなく、あくまでも参考程度に止めておいてください。

勉強方法

ケアマネ試験の学習方法

ケアマネ試験の学習方法

勉強方法はいろいろありますが、より集中して専門的に勉強するのであれば通学スタイルが良いでしょう。通学時間の確保が難しい場合は通信講座、時間もお金もあまりかけられないという場合は自宅学習になると思います。以下にそれぞれの特徴をまとめてみましょう。

1.通学
主に福祉の専門学校で通学講座を開講しています。講座数の多い学校では日程も充実していて、基礎・応用・直前対策の3分野から全16回程度の講座があり、合格ゼミも開催されます。講座数が多いことからケアマネジャー試験の合格率も6~7割を占め、全国の合格率2割程度を凌いでいます。講座数の少ない学校では4回程度の講座による学習支援を行いますが、その分費用も抑えられています。

メリットは対面による勉強のため、疑問点や分からない点はその場で確認ができること。同じ志を持った仲間と一緒に勉強できるため、受験生同士での情報交換や、適度に緊張感がある環境の為に集中できます。受講料は6.5万円~17万円程度と差が激しいため、カリキュラムやテキスト・問題集の有無等で自分に合った講座を選びましょう。教育訓練給付金制度の対象講座であれば受講費用の2割相当額が給付されるので必ず確認してください。

2.通信講座
通信講座は自宅で、自分のペースで勉強することができることが特徴です。また、費用も1.6万円~5万円程度が多く、通学と比較すると安価であるため、金銭的な負担も軽くなります。合格率も概ね6割程度で、通学との差があまりありません。テキストや問題集は各学校とも揃っていますが、CDやDVDでの学習、インターネットを利用しての学習、テキストがメインの学習と特徴に差が出ています。自分が勉強しやすい方法を選択しましょう。通学同様、教育訓練給付金制度の対象講座であれば受講費用の2割相当額が給付されるので必ず確認してください。

次のページでは自宅での勉強について紹介します。