平成25年10月13日に実施された第16回介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネジャー試験)についてガイド個人による解答と試験問題に関する考察をします。ケアマネジャー試験は、昨年・一昨年と合格率が20%を切り、難易度が高くなってきたと言われています。しかし、ケアマネジャー試験の概要でも書いているとおり、それほど難しい試験ではありません。でテキストや過去問をしっかりと解き、法改正や新制度について理解を深めることが大切です。今回の試験問題について、公式なものではなく個人的な解答と見解を書きましたので参考にしてください。

介護支援分野

第16回ケアマネジャー試験について

第16回ケアマネジャー試験について

障害者総合支援法については出題されませんでした。介護保険法・老人福祉法の出題が多く、傾向としては例年通りと思います。

問題2
有料老人ホームにおける権利金受領について出題されています。老人福祉法に、施設は家賃・敷金・日常生活上必要な費用以外の金品(権利金等)を受領してはならないと規定しているのですが、一般的には分かりにくい問題と言えます。

問題4
介護保険給付の差し押さえについての問題です。介護保険法第25条(受給権の保護)ですが、介護保険料の滞納による措置については出題されませんでした。受給権は保護されるものの、介護保険料の滞納が続くといったん費用の全額を負担するなどの措置が設けられています。他にも原子爆弾被爆者についての問題がありますが、障害サービスのように介護保険法サービスを優先するという考え方に固執してしまうと、「一定の限度で介護保険の保険給付は行われない」という文言に迷ってしまうかもしれません。

問題14
要介護認定の認定調査について、市町村は福祉事務所のケースワーカーに調査を行わせることができます。過去問でも類似の出題があったかと思いますが、行政職員の職権も理解しておいた方が良いと言えるでしょう。

介護支援分野の解答予想

介護支援分野の出題は25問です。
解答1~25

解答1~25


次のページでは保健医療サービス分野について考察します。