背面カメラは500万画素
それでは、「YOGA TABLET 8」の各部を見ていきましょう。まず、筒状のバッテリーシリンダーの両端には、電源ボタンおよびマイクロホン・イヤホン端子が配置されています。電源ボタンは円形で大きく押しやすい。500万画素のリアカメラもシリンダー部に配置され、「ホールドモード」で撮影しやすくなっています。
電源ボタン。起動した状態で軽く押すとスタンバイモードに。長めに押すと、「電源を切る」や「機内モード」「マナーモード」などへの切り替えができる。
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マイクロホン・イヤホン端子。その横にはボリュームボタンとマイクが配置されている。
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500万画素のリアカメラ。カメラの位置が明確なので指がかかってしまうことも防げる。
3G搭載モデルもいずれリリース?
スタンドを開くと、microSDカードのスロットがありますが、その横にもうひとつスロットのスペースが見えます。この機種では対応していませんが、セルラー(3G)対応のモデルも計画されているようです。
microSDカードスロット。隣のスペースはSIMカードスロットとして用意されたもの(このモデルでは非対応)。
10インチモデルもある
この8インチモデルの他に、10.1型ディスプレイを搭載した「YOGA TABLET 10」もリリースされます。想定価格は3万6800円。重量は約605gで、バッテリー駆動時間は約18時間。サイズが大きくなる分「ホールドモード」の恩恵も感じやすい。解像度は8インチモデルと変わりませんが、より大きな画面で映像などを楽しみたいユーザー向けでしょう。
10インチモデル(左)との比較。
オプションの専用ケース
ディスプレイ保護フィルムがセットになったスリーブケースがオプションとして用意されています。
ケースの色は、ホワイト、オレンジ、グリーン、ブラック。ケースの蓋部分はマグネット式。