次世代アイサイトは次期レガシィに搭載か!?
10万5000円という比較的手頃な価格と「ぶつからないクルマ?」や「ついていくクルマ?」などでお馴染みのCM展開もあって、2013年9月末時点で累計販売台数は約15万台、装着率は約8割に達するというスバル「アイサイト(EyeSight)」。
この数字は、2010年に発売された「アイサイトver.2」のもので、スバルのユーザーアンケートでは約96%が「満足・やや満足」、つぎのクルマも「絶対アイサイトにしたい・できればアイサイトにしたい」が約93%と高い支持を獲得しているそうだ。
しかも、2割以上のユーザーが「アイサイトver.2」の「1次ブレーキ」もしくは「2次ブレーキ」のお世話になったことがある、つまり「ヒヤリ」としたことがあり、もちろんヒヤリにも軽重はあるだろうが、事故を回避したこともあるはず。
「走る」・「止まる」に加えて「曲がる」も制御
さて、10月上旬に発表された次世代「アイサイト」だが、その目玉は走る(アクセル)、止まる(ブレーキ)という従来の制御に加えて、曲がる(ステアリング)という操舵制御が可能になった点と、ステレオカメラ画像のカラー化により先行車のブレーキランプや信号も認識できるようになったのが主なポイント。
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